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┃ Label Master's Diary

2004年12月の日記

┃ うわー大晦日

昨日は雪が降り、本日は晴れた。
もう明日は大晦日である。

今年のうちに今年の反省。

えーまずレーベルとしては、
「レーベルの癖にCDをリリースしなかった1年」
これに尽きます。
イベントはそこそこやってたけど、CD出さなかったなぁ。
うーん、来年はCDをたくさん出します。
よろしこ。

次、個人的にだけど、
「CDを聞かなかった1年」
これは非常に痛い。だってCDコンポ壊れてんだもん。
なので、来年早々にはコンポを買い換えてCDをたくさん聞くようにします。

さあ、正月だの大晦日だのにこんなサイト見てないで、皆様、
年賀状でも書きなさい。

ちなみに、僕に年賀メールをくれる場合は
mikami@inutic.com
までお気軽に。
返事確実です。

では、良いお年を。
アデュー。

(2004.12.31[Fri])

┃ 編集者と飲む

今年からようやく本格的に始動し始めた「スパナ」という
フリーペーパーがある。
「スパナ」はinutic recordsが発行しているもので、前回は
フルカラー16ページで500部という少ない数ながら、都内のライブハウスで
配布されている。

さて、それはそれで良いことなのだが、スパナの編集及び企画、そして殆どの文章は
僕と櫻井チェリーという男で作っている。そして、ここで一つ
厄介な問題が生じてきて、これは僕ら二人とも雑誌やフリーペーパーの
編集などの仕事に携わったことがない、というところである。
いわゆる素人編集部なのである。
なので、企画の立て方なども適当で、それでも櫻井チェリーなどは
真面目な男だから、色々考え抜いて企画を立てるのであるが、
僕などは半分思い付きでとやかく言うものであるから、
編集部(といっても先ほど言ったように桜井君と僕)はてんやわんやな状態にあったわけである。
なんともひどいフリーペーパーがあったものだ。

そこになんと、いきなりスポンサーが現れた。これはとある企業で
なんと10万出すという。

そこで慌てたのは僕とチェリーである。
なんとも、そんなにお金をもらうほどの仕事はしていない。
第一、編集というのがどんな仕事だか分かっていないのである。
そして編集部(俺と櫻井)の二人は慌てふためき、以前無理やり
お友達にして頂いたVERBという編集プロダクションの太田さんという
人に「えーと、編集って何するんですか?」というようなことを
今日は聞きに行っていたのであるね。よいよい、と。

色々為になる話を聞かせて頂き、厚かましいことに太田さんまで
編集部に引き込んで、これからスパナにも力を入れていこうと
思ったわけである。

というわけで、次回「スパナ」は2月11日の犬ナイトで配られます。
皆様ご期待下さい。

また、随時ライターさんも募集しております。
mikami@inutic.com
までお気軽にメール下さい。

以上、今日はレーベルオーナーではなく、フリーペーパーオーナーとしてミカミがお送りしました。

では、アデュー(これ、マジで流行らないなぁ。)

(2004.12.29[Wed])

┃ カウンドダウン

今年ももう終わりだ。
年末ってのはこの、独特の寂しさをもって毎日過ごしていくのだけど、
どうにも暖房の無い我が家は寒くてしょうがない。
本当にファンヒーターが欲しい。
ってか、マジ寒いなー。

さて、来年はフットサルチームを作るぞ。
メンバーは僕、おおば、ミサワエト君、テツ君、npfひろしはとりあえず
決定しているのだ。
そして、まだまだメンバー募集中。
同時に練習場所もあわせて募集中です。

以上、アデュ。アデュ。アデュ。

(2004.12.28[Tue])

┃ 寝すぎにつき

ここ数日寝すぎていたので、緊褌一番、徹夜した。
っていうか、普通に眠れなかった。
眠れないと人間おかしなもので、いきなり難しい本を読んでみたり、
ラジオを聴こうと苦心してみたり、部屋の掃除をしてみたりするが、
なぜかどれも捗らないのが世の常である。

さて、もう12月も27日。
今年一年、日記をここで書いてきたが、ざっとまとめて読んでみると、大体テーマは一緒である。
・よく寝た。
・ヒマだ。
・金が無い
・レーベルがつぶれそうだ。
・甘いものを食べた。
以上の5項目が半分以上を占めるこの社長日記、
来年からは主に「ユビキタス・ネットワーク」について語りたいと思う。

以上、アデュッセイヤ。

(2004.12.27[Mon])

┃ もう今年も終わりですね

さて、クリスマスも終わるとそろそろ年末ムードですね。
今年の僕個人的流行語大賞は「死にます」であり、
死のう死のうと思い続けた一年でありました。
そんななか、よく必死で生きた、俺。皆さん、褒めてあげてください。

えー、今年一年を振り返ると、会社を辞める、レーベルがつぶれそうになる、
などネガティブな雰囲気を多く醸し出していますが、
そんななか、26年間の念願であった「チョコフォンデュをする」など
の偉業も達成でき、自分的には大いに満足であります。

来年もこの勢いで頑張って行きたいですね。
はい。

では、まだ今年も数日ありますが、死なずに生きていきたいです。
では、アデュ山。

2004.12.26[Sun]

┃ あー寝たー

20時間寝た。

2004.12.25[Sat]

┃ イブである。

今日はクリスマスイブであり、まあ、どうってことない一日なわけである。

クリスマスイブといえば、生涯であまりいい思い出がない。

子供の頃はサンタクロースを信じていたが、うちに来るサンタは
何故か中学生になっても駄菓子ばかり置いていくサンタで、
ファミコンカセットが欲しかった僕は、非常に世間を恨んだ。

大人になっても、恋人のいない僕は
友達に飲みに誘われたが見栄をはって家で一人で漫画を読んだり、
先輩と自棄酒を飲んでナンパに出かけて塩をまかれたりと、
やはりロクなイブを過ごしていない。

また最悪なのは社会人になってからで、毎年仕事があることが多く、
社食で上司と差し向かいにうどんを食ってイブをすごしたり、
そんな悲劇ばかり起こるもので、僕は頭痛に悩まされて
頭痛薬を飲むのである。

もちろんEVEである。

以上、アデューと動く城。

(2004.12.24[Fri])

┃ 今からライブです。

ミカミ、今日はライブであります。
大塚CAVE6時半から、よろしければ是非。

昨日すごい夢を見た気がしたが、忘れました。

(2004.12.23[Thu])

┃ 明日からお笑いイベント

今日はラジオに出て、負け戦でした。
非常に遺憾である。

さて、明日22日からinutic recordsが協力している「私立余美高等学校」という
団体のライブがあります。

以下、コピペ
【日時】(終了時間は予定です)
 1.12月22日(水)  19:00〜20:30(18:30開場)
 2.12月23日(木・祝)14:00〜15:30(13:30開場)

 【会場】
 千本桜ホール
 (〒152-0004 東京都目黒区鷹番3-8-11 第3エスペランス3F)[map]
 ※東急東横線・学芸大学駅西口から徒歩1分です。

 【出演者】
 理事長/平野妙子(発起塾)  校長/中之島三洋
 教員/大和衛、薮田智範(プロペラ↑ぶる〜ん)
 生徒/大橋健一、三熊康祐(以上プロペラ↑ぶる〜ん)、
    山口康臣(ヒヨコムシャムシャ)、福田広一(少林寺健康クラブ)、
    日向貴昭(LMサーフィン)、KAO
 ゲスト/軍曹(斉藤竜明)

 【説明会参加料】
 事前予約:1500円  当日参加:1800円

 【予約方法】
 メールに「お名前」「説明会参加日」「予約人数」
 を明記のうえ、kakera@kissweb.jpに送信してください。
 イチカワの知り合いなら、電話でも構いません。
 当日は受付にお客さまの名前を伝えてください。
 入場料金(1500円)は当日支払いでお願いします。

【詳細情報・問い合わせ先】
 さらなる詳細については、面倒をおかけしますが
 公式サイト(http://skw.main.jp/yobi/)をご覧ください。
 携帯サイト(http://skw.main.jp/yobi/i/)もございます。

 ※私立余美高等学校は、架空の学校です。
 ※本イベントは“架空の”学校説明会を“コント形式で”行うものです。

よろしく!
という感じですわ。

では、アデューム・カー。

(2004.12.22[Wed])

┃ ラジオに出ます

明日は僕のやっているバンドkill the poltergeist urban security
が小さなコミュニティFMに出演させて頂けるのであります。
レインボーFM(79.2MHz )
夜9時よりインディーズナイトという番組です。

ネットでも聞けるので聞いてみてくださいませ。
http://www.792fm.com/

えー、年末につき、やたら多忙です。
飲み会打ち合わせ飲み会飲み会みたいな感じです。
飲み物的には
コーラカフェラテコーラコーラみたいな感じで、僕はぶくぶく肥えるのでありました。

年末の悲劇、ミカミでした。
デブのアデュー。

(2004.12.21[Tue])

┃ 日々是ガム

最近飲み会が多いっすねー。
忘年シーズンですからね。なので、夜半の一人遊びであるこの日記も
滞りがちになったりするのです。

しかし、僕は酒が飲めないのでがぶがぶコーラを飲むうち、必然的にカロリーの摂り過ぎ
となり、
うん、仕方なく太ることに決めました。
毎日ものすごい勢いで腹部に脂肪が付いていきます。
もうこの際、太った体でカンフーでも始めて映画にでも出ようかと思います。
タイトルは太っているだけに「脂肪遊戯」。

この時期、冴えないのは駄洒落だけではなさそうです。
では、アデュー大根。

(2004.12.20[Mon])

┃ 意味蒙昧

今朝は早起きしてすぐさま夢を反芻し、それをストーリーに仕立てて
ハリウッドに売り込む予定であったが、
如何せん、見ていた夢が「牛と鍋を囲む話」だったために
断念し、その後一時間ほど人生を悔やむ。

その後、歯医者、精神科を巡る。
歯医者は、相変わらず痛い。痛いというか、そう、痛い。
痛い以外の何者でもない。
最近話題の無痛治療の限界を知ることとなり、ホントそんなことは知らなくて良いので、痛くなくして欲しい。
マジ、歯医者、ノーペインでプリーズ。スライムプリーズ。

そして精神科は居心地が良い。
これを発見できただけでも、うつ病になった甲斐があったと思う。
アンビエントな音楽がトランス感を誘うんだよね。

それはさておき、今日は品川にある御殿山ヒルズで、最近頂いたso-net
のWEB放送の話を聞いてきた。
うむ、勉強になる。

というわけで、明日は一大スペクタクルな夢を見て
ハリウッドに進出する予定なので、皆様よろしく。

では、アデュー。

2004.12.18[Sat]

┃ RANCIDを聞いて踊る俺、パソコンは無罪

音楽は良いものだ。
人種も国境も言語もその日の天候もその時のテンションも
朝食に何を食べたかも、無職もサラリーマンも、甘いものが好きなのも
キムチが苦手なのも、電車が嫌いなのも、顔が猿に似ているのも
今朝起きてからタバコばかり5本吸っているのも、パンクが好きでもクラシックが好きでも、
ズボンが破けていても、お金がなくても、マラソンにはまっていても、
無駄なことをしていても、営業職でもクリエイターでも、深夜にこっそり
エロDVD見てても、封筒を買いに行っても、ポリンキーを食い尽くしても
マグカップという響きに笑い転げても、若者でも老人でも
全てのものを受け入れてくれるのだ。
かく言う俺も、先ほどから「ルービルービルビルビソーホー」と
絶叫しながら洗濯物を蹴散らして踊り狂っているわけで、
こんな僕にでも救いがあるとしたら、きっとそれは音楽なんだろう、と
ゆっくりと覚醒していく脳内の片隅にそれを意識し、
非常に今日は風が強い、ということに気付きつつも
筆をおきたい。

では、アデュークルセイダーズ。

(2004.12.17[Fri])

┃ 電車はちょっと苦手(広末)

電車が嫌いです。
アデュ。

(2004.12.16[Thu])

┃ 布団から出ること火の如し

最近はめっきり寒くなり、朝起きても布団から出るのが億劫でしょうがない。
じゃあ、出なければいいじゃん、と言われれば、確かに僕は無職なので
それでも一日が普通に過ぎていってしまうのだ。
その事実が驚きだ。

しかしアレだなー、もうすぐinutic recordsが熱烈協力している
「私立余美高等学校」というお笑いイベントが開催される
予定なのだが、それ以上に僕のやることが多すぎて
色々なところに手が回らない。非常に残念だ。
皆様、22,23日はぜひとも学芸大学前にGOでよろしくです。

ああ、今日も泥のような一日の始まりだ。頑張っていこう。
とりあえず、布団からは出たし、俺は勝つ!
ちなみに、もしかしたら今日の夜8時から
このインターネット放送に出るかもしれません。
http://ecnmedia.jp/radioinfinity/
暇な人は聞いてください。

では、ラブ・サイケアデュコ。

(2004.12.15[Wed])

┃ 枕 de イマジネーション

「人は寝る寸前にイマジネーションを発揮する」という記事を読み、
なるほど、と唸った26歳甘党の僕、猿面。
どういうことかというと、ほら、SF作家とかが寝る前に枕元にメモを
して、それを題材に大作を書いたりするじゃないですか。
要は、起きている時の意識と、寝ている時の無意識、このハザマに
人は覚醒時を超えるイマジネーションを発揮できるらしいのですね。
そういうことらしいので、早速僕もその恩恵に預かろうと、枕元に
白紙の紙を用意して寝たのです。

さて、起きてみると、あまり覚えていないが、夜半に喉の渇きを覚えて
野菜ジュースをがぶ飲みした時に、ふと沸いたイマジネーションを
確かに俺はそこに書き付けていた!と、これは事件なワケで、
見てみてさらに驚愕しました。

「怒長身=ドトール」

なんだこりゃ。俺は族の名前でも考えていたのか。
さらには、

「ビー玉をなめながら寝る話」

もう意味が分からない。

というわけで、僕は「人のイマジネーションには限界がある」という
事実を知ってしまったのです。

以上今日も意味のないことを書きました。
アデュッセイヤ。

(2004.12.14[Tue])

┃ 風邪治った俺、月光を浴びて

早起き早起き言ってたら、今なんか起きたら朝の5時っすよ。
まだ真っ暗なんすね、世間は。事実として。
というわけで、他にやることもなく一日の冒頭から日記を書くという
矛盾したようなセンチメンタルなような非常にピースフルブームな
生活をしているのです。

昨日はスタジオに行ったりマックを解体したりこたつが気に入ったり寒かったり
馬場で飲んだりエモかったり低音出したり踏んだり蹴ったりしてました。
こういう日曜日もいいなぁと思ったのですが、なにぶん僕は所持金が少なく、
ベローチェという何とも鼻濁音満載な名前の喫茶店で
カフェオレとスコーンを購入し、
「360円です」
と言われ、僕の財布にはなんと60円しか入っていないなどという
戯け果てた事態に、500円を借りたりしているうちに日が暮れて
寝たのですね。
そんな日曜日でした。

モンテクリスト・アデュ爵。

(2004.12.13[Mon])

┃ 風邪ひいて

人には色々天敵というかですね、苦手なものがあって、まあ、僕の場合、
緑黄色野菜から、教師による叱咤、侍を気取る人、向井秀徳、
そして電車に至るまで、多岐に渡る天敵がいるわけですよね。
で、その一つが年に四度ほどひくこの風邪でありまして、
この風邪ってヤツは非常に厄介なもので、忙しい時に限って
僕の体内に来よるわけですよ。
非常に遺憾だね。
それで、今回も非常に色々多忙な時にこう風邪をひいてしまって
結果二十時間連続で寝るっていう、奇跡的な睡眠を成し遂げて
現在に至るわけです。

風邪で寝てる間ってのは、人によりけりでしょうが、僕の場合は
本当によく夢を見るのです。
本当にね、色々見るなぁ、夢を。
昨日はですね、僕が小学生の恋愛の先導師のような位置づけでね、
餓鬼相手に様々な説訓を垂れているさまを3Dフルカラーで斜め上から見ている夢だったんですが、
そこに出てくる小学生がね、軟弱というかモヤシというか、心底
芯がない。
でもって、好きな子とどうこうって場面で親が出てくるわけですよ。
いやいや、人間最後は結局一人なもんです。大人同士の政略結婚じゃあるまいし、
親が出てくるような恋愛は小学生にはまだ早か!と
僕が憤怒に耐えかねて全裸で踊り狂う、という夢。
これを見ました。
えーと、夢の話は基本的に面白くないですね。やめます。

というわけで、本日は日曜日、僕は何をするのでしょう。

疑問を投げかけて文章が終わる、いわゆる「起承転結」の
「起」のみの日記、これを僕は書いてね、
今日はアデューとしようと思っているわけです。
以上、アデュッ。

2004.12.12[Sun]

┃ 頭痛

あまりに頭が痛くて大判焼きを3つ食いました。
以上。

2004.12.11[Sat]

┃ 変に忙しいのです

貧乏ヒマなし、などと言いますが、その実「貧乏ヒマすぎ」であった
この僕に異変が訪れ、若干忙しい状態になってきました。
まあ、忙しいと言うか、毎日毎日何かしら予定がある、というのは
僕くらいの年頃の男子には当然のことで、では今まで僕はどうだったんだ、というと
毎朝起きて「ああ、今日もやることがない」と憂いていたわけで、これは非常に
なんというか、僕はだめなヤツなんですよね、このばか!

と、今日もこうやって日記を書きつつ朝からミルフィーユを食らい、タバコを立て続けに3本も吸って、そろそろ僕は
死ぬのではないかと言う予感をひしひしと感じ、
魑魅魍魎の跋扈する魔都新宿へと原チャで赴くのでありました。
以上、アデューをもってアデューとなす。

もいもい。

(2004.12.10[Fri])

┃ 福岡から帰ってきた

いやー、福岡はすごい街だった。
なんつってもお土産屋には明太子しかないんだもんね。
僕は辛いものが苦手だから、明太子なんて大敵っすよ大敵。
なんで、探して探して「ジャイアントプリッツ明太子味」を
買って来ました。
まあ、これなら食えるだろうと。ね。NE。

で、福岡には何で行ったかと言うと、福岡には福岡市が主宰する
「福岡ミュージックTV」というネットTVがあるのだよね。
それで、そこでは福岡のインディーズアーティストのライブ動画やらインタビューを流している、と。
ご存知の通り、ナンバーガールをはじめ、福岡は良質なインディーズバンドが多くいて、
それらを盛り上げるために行政まで動いているのだね。
で、まあ、この昨今のコンテンツ産業の盛り上がりもあって、
僕もその、インディーズの動画コンテンツが欲しいので、
ちょっと色々見学したり、交渉したり、謝ったり平身低頭ちょこちょこ
動いてきたわけだ。
いや、勉強になった。

しかしアレだね、福岡で4人くらいの人に会ったけど、みんな
「代表取締役」だの「常務取締役」だのそんな人ばかりで
さすがに「自称社長」の僕もびびったね。
負けた、と思った。当たり前だけど。ね。NE。

しかし、実際の話、うすうすインディーズバンドというのは
コンテンツと言う意味では多少はアリなのかな、と思っていたけど、
福岡ではやれヤフーBBが動いただの、福岡市が何百万出しただので、
これはインディーズもやりかたによっては商売になるのだな、と
思ったね。
反面、誰にも実情が見えていないで浮かれている、バブル的な要素も見え、非常に
複雑な気分になったわけです。

というわけで、色々ありましたが、夜10時に羽田に着いたときは
僕はぐったりで、帰宅後風呂も入らすに寝ました。
今から風呂に入ります。
では、アデュー。

(2004.12.8[Wed])

┃ hukuoka in my head

福岡に来ています。
ホテルで石鹸で顔を洗ったら、顔がバリバリっす。
えーと、以上です。

おやすみなデュー。

(2004.12.7[Tue])

┃ 無職の癖に出張ってのは

よくわからない成り行きで今から福岡に行ってきます。
実は、国内線に乗るのが始めてだったりして、ちょっと緊張です。
まあ、自費でないので、楽しんできます。
ってか、最近疑問なんだけど、俺は無職じゃないよな。
かといって学生とも言いがたいし。
俺は何なんだろう?
うーん、きっとボウフラだな。

アデュー。

(2004.12.6[Mon])

NIRVANA BOXを買う

先日は突然向井秀徳に怒りを覚えて、あることないこと書き連ねたが、
本当に悪気はないのである。
思いのほかに反響があり、僕の方が動揺している。
本当に軽率でした。ごめん盛り。

さて、そうこういっても僕もお気に入りのバンドくらいいるもので、
我が青春のバンド「NIRVANA」のボックスセットが出た、とのことで
早速タワレコまでテレポーテーションして購入してきた。
なんと、未発表音源23曲を含む、だってさ。

っつーかさ、もう解散して十年も経っているようなバンドの未発表曲が23曲って
どういうことなんだ、これは。
今更こんなの出しても、買うのは僕と、僕のバンドのドラムの星君くらいものだよ。
まあ、これについては「出る出る」と言われつつも、版権がどうのと
かなり長く争っていたので、ようやくホトボリが冷めたってところなんだろうね。

で、タワレコでポスターをもらった。
いいよね、大手は。買ったらポスターとか特典付けられて。
うちのレーベルも今度CDを出したら、僕が投げキッスゥをしてあげるという
特典をつけようと思うのだ。うん。

さて、帰りに雨が降っていたので、部屋でゆっくりしていたら
気づいたら寝ていた。

そして、なんと急遽月曜日から僕は福岡に出張することになりました。
そんなことも交えつつ、アデューとさせてください。

2004.12.5[Sun]

鈴木来る

まず冒頭でお詫びしますが、昨日の向井秀徳氏に関するコメントは
やはり不適切であったらしく、えー、撤回させてください。
彼を痛いと思ったことなど一度もありません。
勿論、彼の「繰り返される諸行無常 云々」も素晴らしいフレーズだと思います。はい。
本当に武藤君ごめんなさい。

さて、本日は突然鈴木君が我が家に来ました。
鈴木君は僕と一緒にずっとこのレーベルをやってきた人で、
今は宇都宮でひっそりと手裏剣職人をしています。
彼はどうやら出張で来たらしく、スーツでした。
「何事もきっかけだ」の一言が非常に印象的でしたね。

えー、本日も特に訴えたいことはないのですが、それはここ数年
変わっていないことです。
様々なことが上手くいかない原因の一つはそれなのではないか、と
思うのですが、別にこれといって改めるわけでもなく。
悶々と。
アデュー。と僕は言うのです。

2004.12.4[Sat]

┃ 新橋は炎上するか

本文とは関係ないけども、最近の向井秀徳は音楽をやめるべきだと思うね。
なんつーかさ、キレがないよ、もう。
まだそれに付随して蠢くタワレコ婦女子やロッキンオン少女も非常に片腹痛いね。うん。
そういう少女たちは美しい恋愛でもして、せめて健康な子供を生めばいいと思います。

と、冒頭からこれまた色々メール頂きそうなことを書いてしまい
npf佐藤将軍に僕は褒められるであろう。それはそれとして。

昨日はフラグシップレコードというインディーズレーベルの
レーベルマスター斉藤氏と新橋にいたのである。
新橋は相変わらずサラリーマンやリーマンやラリーマンが多く、
基本的に社会に貢献していない僕などは非常に肩身が狭い
思いをするのである。
で、まあ色々あり色々話して色々決まったのである。

その帰り、新橋より渋谷へ山手線で向かう途中に、久しぶりに
電車で倒れ、結果目黒から渋谷までの二駅をタクシーで。
非常にこう、体調が悪い上にタクシー代もかさむというつらい状況であるよ。

僕は非常に電車が嫌いで、よく倒れるのであるが、アレには心理的に
僕を追い詰める理由があるんだよね。それは電車の扉が閉まると、
その後次の駅まで降りられない、という当たり前のことなんだけど、
それがごっさ病人心理を逼迫するわけなのであるよ。
だって、途中で気持ち悪くなっても、どうやっても降りられないじゃないですか。
そう、基本的に僕は自由人なので、「降りたい!」と思ったときに「降りられない!」と言われると
あからさまにがっかりするのであって、そういうわけで、僕は将来的には
電車などに乗らなくていい生活を目指すのであるよ。ニンニン。

あー、こういうグダグダな文章は僕の得意技なのであるけども、
それでも美しい日本語に憧れます。
願わくば、宮本輝。ヤツは天才だ。
彼がZAZEN BOYSに加入するなら、僕は向井氏を認めるのであります。
アデュー。

(2004.12.3[Fri])

┃ NHK

NHKの受信料の未払いが多発しているらしい。
先の不祥事を受けてか、受信料を払うのが馬鹿馬鹿しくなったのだろう。
そこで、NHKでは管理職の人が1件1件「理解を求めて」戸別訪問しているのだそうだ。

まあ、それはそれで大変だなぁと思うのだけど、そういう僕も
受信料を払っていない。
というのは、僕はTVを全く見ないので、我が家のテレビは
回線につながっていないのだ。
よって、「払え」と言われても見ていないだけに困ってしまう。

では、世間の事情をどうやって知っているかと言うと、これは
100%インターネットである。ヤフーニュースのヘッドラインだけ見ていれば大体の世情はつかめるし、
僕程度の生活なら、それでそれなりに生活できる。
まあ、たまに新札が出ることを知らなくて恥をかくくらいなものだ。
それよりも卵が冷蔵庫で腐っていた、洗濯をし忘れた、
寝ぼけていてパンツと間違えてTシャツを履いていた、など
日常でドラマチックなことが頻繁に起こるので、それに気をとられているうちに
テレビなどを見る時間はなくなる。
自然にテレビへの好奇心も薄れる、といった按配だ。

そのせいか、僕と同年代の若者が「テレビに出たい」「テレビ局に就職したい」などと
未だに言っているのがあまり理解できない。
子供の頃ならいざしらず、未だにテレビかよ、と思うのは僕だけだろうか。
うーん、僕だけかもな。僕が単にネット中毒なだけかも。
うん。ごめん。

「Video kills the radio star〜」という曲もあるが
「internet kills the TV star〜」という曲がそろそろ出てくるのを
期待して。

アデュー。

(2004.12.2[Thu])

┃ もう12月か!と走る衝撃、プライスレス。

いやー、グダグダしていたらもう12月になってしまった。
僕が会社を辞めたのが今年の1月だから、もうすぐ1年。
早いものだ。

会社員の時は、常時「このまま若い時期を無駄にしてしまうのではないか」という
焦燥感に駆られていたが、
今も「このまま若い時期を無駄にしてしまうのではないか」という
焦燥感に駆られている。
つまり、今も昔も無為の日々、という驚くべき事実。
きっと何か達成感とか充足感とかそういうのが足りないのだな。

そう思い立ち、悔いの無いように、まずは洗濯をすることにします。

では、アデュー。

(2004.12.1[Wed])

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