2006年05月の日記
渋谷にてエイプヘッズのライブを見てきた。
今度の6月10日のイベントにも出てくれるエイプヘッズ、
毎度の事ながら、非常に良かった。
寿司に例えるなら「トロ」、衣類に例えるなら「ウール100％」、
スタバのメニューに例えるなら
「キャラメルマキアートにホイップ追加で」
といった上質な音楽だった。
特に新曲の歌詞が良かった。忘れてしまったが。
さて、僕がささやかながら注目しているリプトンが
ついに炭酸入りのコーヒーを出すらしい。
売れないから！
絶対売れないから！
と、いいつつも、炭酸入り紅茶など、どうしようもない
商品を出すリプトンが好きだ。
ああ、金が無い。（無職的な悩み）
アデュー。
友人に「多 気 綾 花」という暴走族の名前みたいな
女性がいる。
彼女はとにかく半端ないくらいハイテンションで、
いつも疲れて最後は「うん」とか「ああ」とかしか言えなくなってしまうのだけど、
最近、彼女に無償に会いたい。
といいつつ、彼女は大阪。
あやか嬢、会いにきなさい。
私信はさておき。
最近カジュアルスーツみたいなのばっかり着ていたら、
おなかが出た。
やはり、Ｔシャツを着るという緊張感がないと、腹も出るって
もんですな。
夏、それは腹の季節。
きゃー！
アデュー。
ので寝る。
明日から日記書くぞー
アデュー
久しぶりに市川氏と会う。
市川氏は以前一緒に「私立余美高等学校」というイベントをやった人だ。
思うと、あまり彼のことを知らず、いろいろ聞いてしまったが、
夢に向かって着実に進んでいる人はパワーが違うな、と思った。
また何かやりたいなぁ。
で、僕。サラリーマン姿の無職、渋谷を雨で爆走。
関係ないが、最近いい感じに寝癖が付いて、
朝髪をセットすると、「お、イイ感じに無造作」となるのがうれしい。
無造作バンザイ。
アデュー。
アデュー
僕はかねがね、ベストすなわちチョッキが似合う男に
なりたいと思っている。
アデュー。
どこの誰が決めたのか知らないが、一日は24時間しかない。
そして、大体6時間程度寝ないと、翌日まともに体が機能しない。
すると、人間にある時間というのは、大体一日で18時間。
この点に疑問を持ち、僕は逆に18時間寝てみた。
すると、見事に一日が6時間になった。
食事をして、書き物をして、ネットをしてタバコをすったら
一日が終わった。
やはり、一日は6時間寝て、18時間活動するのが正しいと分かった。
アデュー。
本日も2杯。
アデュー
最近、色々あって無職状態（すなわち無給）のまま
渋谷に通っている。
しかも、駅から徒歩2分ほどの一等地で働いている。
そして、ビルの一階にはスターバックスがあり、
僕はそこで恋に落ちてしまったのだ。
フォーリンラブウィズキャラメルマキアート。
キャラメルマキアートが美味すぎて、毎日2杯ずつ飲んでいる。
心底幸せだ。
だが、落とし穴があった。
キャラメルマキアートは1杯340円もするのだ。
毎日2杯飲むと、680円。
大変な出費である。
恋は心地よく、そしていつも痛い。
----ミカミヒロキ----
アデュー。
思うに、酒を飲む場所でコーラを飲んでいても
テンションがあがるのは、
１、飲み屋の空気に飲まれている。
２、実は、コーラにはアルコールが入っている。
３、実は、飲んでいるのがコーラハイである。
等の理由が考えられるが、空気に飲まれているにしては
やたら服を脱いだり駄洒落を言ったりする、という
逸脱した行為が行われるし、コカコーラうやペプシコーラに
アルコールが入っているという報告は聞かないし、
店員に「コーラお願いします」と言って
毎回コーラハイと間違えるわけないし、
思うに思うに、謎である。
アデュー。
しぶやはひとがおおい。
アデュー
タバスコ氏と飲む。
アデュー。
そういえば、犬ナイトの詳細が決まった。
そこに「金星ダイヤモンド」という名前がクレジットされているのだが、
それは何を隠そう、吉本の芸人「椿鬼奴」女史のバンドなのである。
エンタの神様などで見たことある人もいるかもしれない。
そして、そのバンドでギターを弾いているのが、スパナに
漫画を描いてくれている大平嬢で、
彼女は非常にキュートだ。（写真は金星ダイヤモンド）
僕は当日が楽しみでたまらない。
その他にもいいバンドが勢ぞろいなので、是非6月10日は
渋谷に遊びに来てください。
そして、その日に僕のバンド「キルザ〜」のＣＤ全国リリース＋
3枚目の音源発売、というなんだか頑張っている
感じなので、もう、ホント、是非。
そういったわけで、今日は疲れたから寝る。
アデュー。
眠い。
もう眠い。
寝ます。
アデュー。
今、米を炊いている。
米が炊けるまで、ヒマである。
ので、日記を書こうと思ったのである。
ああ、なんか今日は静かだなぁ。
炊飯器がプツプツ鳴っているのが、妙に風流。
そういえば、別にちゃんと読んだことないのだけど、
中原中也の詩に「やかん」というのがあって、
寒い静かな夜に、僕は女のことを考えているのだ、という
内容でしみじみイイなぁと思った記憶がある。
早速検索したら、出てこなかった。
あれ？「薬缶」だったかな。
出てこない。
あれ、あの時読んだのは何だったのだろう。
どうでもいいけど、「中原中也」がオセロだったら、
「中中中也」だな。
うん、どうでもいい。
アデュー。
追記。
どうやら、中原中也「冬の夜」という詩の一説だったみたいだ。
抜粋。
みなさん今夜は静かです
焼鑵の音がしてゐます
僕は女を想つてる
僕には女がないのです
それで苦労もないのです
えもいはれない弾力の
空気のような空想に
女を描いてみてゐるのです
えもいはれない弾力の
澄み亘（わた）つた 夜（よ）の沈黙（しじま）
焼鑵の音を聞きながら
女を夢みてゐるのです
（以下略）
うーん、焼鑵って書いて「ヤカン」と読むんだな。
鍋焼鑵。
リ・アデュー。（お、これは流行る兆し！）
今年で27歳。
刺激がない年頃である。
このくらいの年齢だと、大概の人が経験するようなことは
してしまっているような気がする。
これはあくまで「大概の人が」ということで、
もしかしたら、世の中の多くの人が、裸になってムチで叩き合ったり、
朝飯前に殺人をしたり、タイムトリップして実の母親と
恋に落ちたりしていたら、これは僕の見当違いなのだが、
多分そんなことはないと思う。
多分。
ここで言う「大概の人が体験する」というのは、
卒業、入学、入院、入社、骨折、退社、上司と喧嘩、
トイレに呼び出して殴り合い（高校の時）、ヤンキーに絡まれる、
無職、ブックオフで5円足りず返却、など
のことを指す。
そして、大概の人が経験することで経験していないのは
献血、出産くらいもので、「ああ、刺激がない毎日･･･」となるわけだ。
しかし！
一つ、結構ポピュラーなことで、体験していないことがあった。
それは
「メガネをかける」
ことである。
周りを見ると、2人に1人はメガネをかけている気がする。
そう思うと、みんなメガネをかけているのに、自分だけ掛けていないのは
癪な気がする。
というわけで、メガネを買った。
第一声
「良く見える！」
メガネをかけると、良く見えるのである。
すごい。
すごい発見だった。
ダンディーなメガネ男子（僕）の写真は後日。
メガネを買っただけに、これからも見通しの明るい日記だ。
アデュー。
今日は一日鈴木君と遊んだ。
鈴木君はこのWEB他、レーベルのデザイン関係をやってくれている
人である。
午前中、Tシャツラブサミットに行った。
面白くて刺激になる。
午後からフリマへ。
ランチでハンバーガーを食う。
その後、Tシャツを作る。
難しい。
鈴木君が、ポスターとフライヤーを作ってくれた。
ありがたい。
明日も晴れるといいなぁ。
アデュー。
「苦虫を噛み潰したよう」などと言う通り、概して人間は
苦いもの＝苦痛という味覚を持っている。
しかしビール、煙草、お茶など、どうにも苦いもしくは煙い
もしくは静岡産というものがある。
これは大人の嗜好品ということで
「こういうものが嗜めたら一人前じゃん」という
気概をもって臨むから存在できるのであって、いきなり
見たこともないようなゲル状のヌルヌルのものがあったとして
コレを舐めてみろと言われ、舐めたら苦い、というものがあったら、
それは以後人間の口に入ることなく終わる。
つまり、存在できない。
くどくど書いているが、「苦いものは嫌だ」ということで、
本題はチョコレートなのである。
明治の「チョコレート効果 カカオ99％」は、そういった意味では、
この世に存在するべきでないチョコレートである。
すなわち、苦い。
非常に苦い。
パッケージには「非常に苦いチョコレートです」などと書いてあり、
正当化しているが、朝一番で食べて凹むようなチョコレートは
存在すべきでない。
断言する。
しかも、相手は「チョコレート」という衣を身にまとっていて。
通常甘い、間違っても甘くない、という先入観のもとに食べるから
この威力は数倍増であり、これはもう、確信犯としか言えない
やり方である。
前述のように、見たこともないゲル状のものが苦い時、
もういいよ、と思うのは当然であり、
それがチョコレートだったら、怒り沸騰、
アデューを迎える。
明治、覚えてろ。
アデュー。
実家に帰るはずが、名古屋星家に逗留している。
お洒落な部屋である。
冷蔵庫がオレンジ、洗濯機が緑色だ。
明日はスタジオに入る。
アデュー。
名古屋の地下鉄で、メイド服姿の女性がスプレーを撒いて
乗客が目の痛みなどを訴えた、とニュースで見た。
そんな名古屋に明日から行く。
録音のためである。
関係ないが、部屋の掃除をした。
ながらく行方不明で、洗濯を干した時に風で飛んでいって
しまったんだろう、と思っていたお気に入りのジーンズが
出てきた。
うれしい。
棚からボタモチ、ならぬ、クローゼットからジーンズ、である。
あれ、これって普通だ。
そんなわけで、アデュー。
すごく、ものすごく面白いダジャレを思いついたのに、忘れた！
ショック！
アデュー。
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