2008年08月の日記
共産党 「蟹工船」ブームで１万人新規入党http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080831-00000011-maip-pol
タイミングよろしく、今ちょうど「蟹工船」を読んでいる。
本屋に行くと分かるが、最近「蟹工船」が平積みになっているのだ。
で、「蟹工船」だけど、時代も違うし何より文体が古く、
全然感情移入できない。
まだ冒頭だけど、面白いと思うだろうか。
読みながら疑問である。
今日はまたもや武蔵小山に行った。
帽子とベルトを買った。
ブックオフにて、CDを適当に3枚買ったら全部良くなくて
がっかりした。
奥田英朗「インザプール」「空中ブランコ」：
2連続読んだ。面白いし、読みやすい。僕の中の伊良部先生のイメージは
スラムダンクの安西先生なのだけど、どうだろうか。
上原隆「友がみな我よりえらく見える日は」：
これはなんというか、ノンフィクションなのかな？良く分からなかった。
アデュー
起きたらムトウ君はいなかった。
なんだか二日酔いというか、だるかったので一日家にいた。
天気も悪かったし。
で、最近「ゲリラ雷雨」という言葉を良く見るけど、
これは「夕立」というものとは違うんだろうか。
色々な言葉が出てきても、困惑するだけである。
ちなみに今気づいたけど、「ゲリラライブ」と掛けている、という
ことはないでしょうか？
そうでしょうか？
掃除をして、洗濯をして、昼寝をしたら夜だった。
食事は全て、ムトウ君のお土産のドーナツだった。
アデュー。
雷がすごい。
夜、ムトウ君が遊びに来た。
スターバックスのドーナツを5個もお土産に持ってきてくれた。
ムトウ君に気を遣われると、逆にこっちが気を遣う。
でもありがとう。
僕が不要になった服とCDを引き取ってくれたのでうれしい。
その後、二人で家の目の前の焼き鳥屋に行ったら、
またGLAYのTERUがいた。
2度目だとあまり感慨もない。
ムトウ君は、暇をもてあまして、仮説を立てることに凝っているらしい。
例えば、「ダンボは精神に破綻をきたした人の心理描写に違いない」
と言うような事を日々考えているという。
幸せそうだ。
しかし、すごい雷だ。
「どうなっちゃったんだろうなー、地球」
とムトウ君が3回ほど繰り返して言った。
そんな週末である。
アデュー
今回のオリンピックにて、走るのが早い人で「ボルト」という
名前の人がいるらしい。
僕はどうもネジとかナットとか、あっちの方の「ボルト」を想像してしまい、
到底早くは走れないんじゃないかと思ってしまう。
それに加えて、ウイスキーとかが入っているビンを見て、毎回
「あれ？これってボトルだっけな、ボルトだっけな？」
というゲシュタルト的な崩壊を起こす。
これは、子供の頃
「右手はどっちだっけ？」
というのに近い。
いまだに、とっさに左右を確認するとき、お箸を持つ手の方を
握ってしまう。
まあ、どうでもよいのだけど。
built to spill の「be my ， be my baby!」と連呼する
曲がどのアルバムに入っていたかが、思い出せずにイライラしている。
アデュー
昨年もこの時期に書いていた気がするのだけど、本格的に
体調が悪い。
やばい。
七転八倒している。（本当は転んでいないし起きてもいない）
どうしたら「何もせず」暮らしていけるだろうか、と考えた。
安易に思いつくのが、「宝くじ当てて、後は利子で」というものだが、
それにはまず宝くじを買わなければならない。
これが面倒くさい。
親元に帰って、ニートになる、というのも捨てがたいが、
電車に乗って宇都宮に行くのもダルい。
というくらい、体がつらい。
池永 陽「コンビニ・ララバイ」：面白い。他の本も読んでみようかしら。
アデュー
天候のせいか、調子が悪い。
この季節は毎年調子が悪い気がする。
ツライし、何より面倒くさい。
端木君、メールありがとう。
つくばの女性がキレイになることについて、
「卒業したら化粧するからでしょう」と
関根君は言う。
全くその通りなんだろうなぁ、と思う。
ジャージで出歩くの女子って、つくばでは普通かと思っていたけど、
よく考えたら東京にはそんな人はいないのだ。
色気って大切ですね。
以下、最近読んだ本の感想。
高野秀行「ワセダ三畳青春記」…青春時代の話なのに、後半が鬱屈としていてなんだかなぁ、という感じ。インパクトに欠ける。
椎名誠「新宿熱風どかどか団」…椎名誠の事務所で群ようこが働いていた、というのに驚いた。面白かった。
原宏一「床下仙人」…暇つぶしにちょうど良かった。ややできの悪い星新一みたいな感じ。
青木雄二「ゼニと資本論」…内容が共産主義に偏りすぎていて、逆に笑える。作者は「ナニワ金融道」の人。
安倍公房「砂の女」…岡君に借りた。暗い。執拗に砂まみれの描写が描かれていて気持ち悪くなった。
山川健一「みんな十九歳だった」…ロックを信じると、こういう大人になってしまう、という悪い見本。バランスは大切だな。
清水義範「青春小説」…冒頭のSFの短編は良いけど、その他は結構読むのがきつかった。買って読む価値はなかった。
と言う感じで、どうにもダメだ。
ああ、なんだかもう。
アデュー
午後まで寝ていたら、高木君と高木さん（旧嶋岡さん）が遊びに来た。
高木さん（旧嶋岡さん）は、学生時代に比べて綺麗になった気がする。
おしなべて、つくばの女性は年をとると綺麗になるような気がするが、気のせいだろうか。
結婚の話や仕事の話をした。
その後、同居人と池袋に行った。
雨の中、すごい人出で、「やばいかな」と思っていたら、
やはり具合が悪くなった。
経験のある人は分かるだろうが、パニック障害が出ているときは、本当に死ぬんじゃないかと思うくらいツライ。
そして、一度それを経験してしまうと、それが怖くて
外に出るのが嫌になる。
ただ、そうしてばかりもいられないので、頑張って外に出る。
そして、倒れて駅員室で寝るのは悔しいし、情けないことである。
帰路、バクバクする心臓を抱えながら、ある人に
「お前の得意なインターネットで、その病気でも治してみろよ」
と言われた事を思い出した。
こういう手合いとは、今後一切関わらないし、付き合うつもりもない。
アデュー
昨日の会話。
僕「オグシオって外人だと思っていたよ」
同居人「ワタシは馬だと思ってた」
テレビがないと、こうなるのだ。
しかし、上には上がいた。
土曜日は岡家に行った。
岡手製のカレーを食べて、僕はカシスウーロンを飲んだ。
ここで誤解を解いておきたい。
岡君がしきりに
「ミカミに読書をしない事を笑われたので、悔しくて本を読んでいる」
と言っていたが、別にそんなことはない。
なんの気なしに岡君にどんな本を読むのかきいたところ、
「京極夏彦」と言ったので、そのギャップにウケただけなのだ。
別に僕もそんなに読書はしないし。
そんな岡君に、安倍公房「砂の女」を借りた。
寝る前に冒頭だけ読んだが、案の定、暗くて重い。
フジさんは以前にも増して元気で、格好とかも含めて
主婦っぽくなっていた。
植物をもらったのだが、忘れてきてしまって悔やんだ。
雨が降っていて、週末なのにどよんとしている。
アデュー
急に涼しくなった。
夜はちょっと肌寒かった。
そういえば、北京オリンピックが佳境に入っているらしい。
毎回の事ながら、テレビがない我が家はネットのみの情報しか入ってこない。
その上、あまり興味もないので、どうでも良くなってくる。
（僕は極端にスポーツに疎い。「オグシオ」を外人だと思っていた）
そもそも、「北京（ペキン）」というのが、発音的に貧弱な棒状のものが折れるような音
なので、弱弱しくて不安だ。
ひらがなで書くと ぺきん になる。
弱そうだ。
実は、というほどのことでもないが、僕の父は中国生まれである。
祖父が満州にいたときに生まれ、2歳まで中国にいたらしい。
さらに、父だけでなく祖父も満州生まれのようだ。
これは最近聞いたので驚いた。
そして、昔から懸念している
「僕は中国人とのハーフではないだろうか」という
説に拍車がかかる形になった。
そういったわけで、北京は弱そうなので興味はないが、満州には一度行ってみたいなぁと思う。
「ペキン」に比べ「マンシュウ」はかなりふくよかな語感なので、
きっとメシもうまいような気がする。
うん、やっぱり満州に行くべきだな。
アデュー
「記憶にございません」という言葉は、もう既に聞き飽きた風情が
あるが、ココ目黒区にも一人、昨日の夜の記憶がない男がいる。
それは僕である。
というのも、昨日は何を間違えたか、体調不良のせいで薬を飲み、
それに勢いづいて普段飲まない睡眠薬を通常の2倍も飲んだからである。
さらに駄目押しでカシスウーロンを3杯も飲んだらしい。
同居人の話だと、その後僕はしばらくおとなしく読書をしていたかと思うと、
突如「桃が食べたい」と叫びだし、嫌がる同居人に桃を買いに走らせ、
それを剥いて食べたあと、「ばかうけ」というお菓子を
2袋も食べて昏倒したらしい。
起きたら、確かに桃の皮とばかうけの空き袋が布団の横に散乱していた。
酒に酔って記憶をなくす人もいるが、僕はそちらはあまりない。
ただ、こういう薬などで記憶をなくすことは、結構頻繁にあり、
正直自分でも気味が悪い。
願わくば、健康でありたいものである。
アデュー
矢沢永吉の「成りあがり」に「ちょうちん」という言葉が
頻繁に出てくるのだけど、
アレは「このやろう」とか「オラオラ」みたいな、勢いを出す
だけの言葉だと思います。＞関根君
ああ、今日も暑い。
去年の日記を見てみたら、9月20日で
「昼は暑いが夜は涼しい」
と書いてあったので、
今年もあと1ヶ月くらい暑いのだろう。
タバコを吸いすぎて、気持ち悪い。
アデュー
今日は新品のシャツを着て出かけたのだけど、えりが極端に高い
シャツで、詰襟の学生服を思い出した。
そういえば、先日高円寺のサンマルクで本を読んでいたら
店内に渋いおじいさんがいた。
黒いジャケットで白ヒゲでメガネ、ハンチング、という格好で、
喫煙所じゃないところで堂々と喫煙しながら読書していた。
で、よく見ると、黒いジャケットは金ボタンの学生服だった。
街にはいろいろな人がいるもんである。
今日は奥田英朗の「東京物語」を読んだ。
この人の、直木賞を取った作品（タイトル忘れた）は面白い、という話を聞いていたのだけど、本作はなんだかタイトルも青臭いし
微妙かな、と思ったら、案外面白かった。
奇しくも、昨日日記に書いた上京の話である。
ただし、時期は80年代だけど。
夜、コーラを飲んだ。
アデュー
ルパン君（後輩キャラの後輩 いいやつ）の地元の福島を
寂しい、あんなところにいちゃダメだ、と書いたら、
ルパン君から「そうですよね」というメールが来た。
そうだよそうだよ、東京に出てきなよ。
と電話したのだけど、先ほどから後悔している。
というのも、人には色々な生き方があり、別に他人がとやかく
言うべきものではないのだ。
そうなのだ。
なので、無闇に「東京に来い」とか「田舎はつまらない」などとは
言うべきではない。
ということを後悔した。
ただ、僕自身、木更津という死んだ街に23歳から25歳まで
悶々としていたので、どうしても自分と重ねてしまう。
その2年間は、まったく楽器に触らなかったし、CDも買わなかった。
休みはゴロゴロ寝たり、会社の人と遊びに行ったり、
今思うと、かわいそうな若さの浪費である。
それに加えて、僕が上京してきた当時、同じような友人が
皆無職で楽しくやっていたので、田舎でくすぶっている後輩を見ると、
「おい、東京来ちゃいなよ」というような事を言ってしまう。
「どうせ何とかなるからさ」などと。
実際、当時無職だった大場君も林君も（かろうじて僕も）、なんとかなっているわけである。
大場君は海外を飛び回っているし、憲太郎は会計士になった。
何も怖いものはないのである。
とまあ、無責任な事をいうわけだけど、ルパン君、今度飲もうよ。
ということで。
最後に、関根君、「成りあがり」アツイ本だったでしょ？
アデュー
昼ごろ起きて、高円寺に行った。
目的は、同居人の友人である「ずよっこ」「たにっこ」「りさっぷ」に会うためである。
ちなみに、もちろんだが上記の3名の名前は本名ではない。
（本名は知らない）
高円寺に6時、という約束だったが、やや早めに行って
サンマルクでチョコクロを食べた。
7時頃連絡が来て、そこから「ずよっこ」の家で餃子パーティとなった。
餃子はうまかったが、僕はアウェイだったため、始終モゴモゴしていた。
不審がられたと思う。
11時頃、帰宅し、コーヒーを飲んで
飯島愛「プラトニックセックス」と浅田次郎のエッセイを2冊、そして
鮫肌文殊のエッセイを1冊読んだ。
浅田次郎以外はクソであった。
特に、「プラトニックセックス」は軽く後悔するくらい
くだらなかった。
明日から会社である。
アデュー
福島駅から帰るとき、桃がうまいので買って帰るべし、と
地元民のルパン君が教えてくれたので、駅で物色したら
1個400円もする。
即座にあきらめた。
帰路、竹内一正「スティーブジョブズ 神の交渉力」を読む。
この本の内容の真偽は分からないが、スティーブジョブズがいかにダメなヤツかという事が書いてあった。
でも、iPhoneはいまだに欲しい。
東京に帰り、林君のPCが壊れたというのでデータを
取り出してあげた。
たまには役に立つ、僕のオタク知識である。
夜、近所の「かわせみ」という蕎麦屋で飲んだ。
夏休みも終わりである。
アデュー
翌日、起きて松島に行った。
日本三大名景の「ああ松島や」の松島である。
仙台から仙石線というのに揺られて30分。
松島海岸駅は人またヒトで、ただの観光地だった。
あまり感慨も得ずに、3時間ほど歩いて景色を見て
帰ってきた。
仙台に戻り、さてどうしようと思ったところで、
なんとなく東京が恋しくなり、それでも東京に戻るのは
癪なので、福島駅で1泊することにした。
福島駅付近は、何もない。
宇都宮にはオリオン通りがあるが、それすらない。
ひどく場末感の漂う街だった。
地元の名店らしい「山女」という店で餃子を食べた。
これはうまかった。
夜、散歩に出たが、あまりにさびしいので、悪いことをしている気分になり、
ミスタードーナツでドーナツを食べて帰ってきた。
ルパン君、あんな街にいちゃダメだよ！
東京さ出てけれ！
アデュー
色々考えた末に、仙台に行く事にした。
といっても、南は暑そうだから北に行こう、という程度の考えである。
仙台まで新幹線で3時間。思っていたより遠い。
往路、浅田次郎「地下鉄に乗って」を読んだ。これは普通におもしろかった。
残った時間でアスキーマガジンを読んだ。
ちなみに、今回の旅行は新幹線の中やホテルで退屈だったので
いっぱい本を読んだ。
わざわざ遠くへ暇をつぶしに行った様な旅行だった。
夕方、仙台に着いたので、さっそく牛タンを食べた。
牛タン焼きはうまかった。
しかし、色気を出して牛タンの煮込み、牛タンの角煮などにも手を出したら、こちらは全くうまくなくて落胆した。
夜、ビジネスホテルで高田渡の自叙伝「バーボンストリートブルース」を読む。
あ、このヒト結構普通の人だったんだな、と思う。
夜、腹が減ったので、吉野家の牛丼を食う。
仙台はドトールがいっぱいあってよい街だった。
アデュー
家でダラダラ仕事をしてしまうのは良くない。
明日からちゃんと休みたい。
本日は、昼鈴木君が来て、一緒に飯を食った。
鈴木君は18切符で京都まで行くそうだ。
すごいなぁ。
で、僕は休みの予定が白紙なのでちょっと焦った。
このままダラダラしてしまっては勿体無い。
ということで、明日から急遽どこかに行くことにしました。
どこに行くかは決まっていないのだけど。
劇団ひとりの本を読み終わったけど、別にそんなに面白くはなかった。
期待しすぎた。
続いて、浅田次郎「歩兵の本領」を読む。
これは普通に面白い。
明日、どこに行こうかなぁ。
アデュー
お盆である。
実家が不明瞭な僕は、東京にいる予定です。
誰か遊んでください。
ブックオフで本とCDをいくつか買って、読んだり聞いたりしている。
以下、感想。
・村上龍「69」･･･村上龍っぽくない明るい小説だった。面白いけど、何も残らない。
・寺山修司「書を捨てよ、町へ出よう」･･･学生時代に読んだ記憶があるのだけど、何一つ覚えていなかった。
お見合いパーティの「フィーリング用紙」みたいなのが挟まっていて、手書きで17，18と書いてあった。
以前のオーナーがもてない人だったのかなぁ、と邪推した。
・町田康いしいしんじ「人生を救え！」･･･町田康の人生相談が
思ったより的を得ているような気がして、意外。後半の対談はどうでもよい気持ちになる。
・劇団ひとり「陰日向に咲く」･･･期待して読んだのだけど、それほどでもない気がする。
まだ途中だけど。
・COLDPLAY「X&Y」･･･聞いてて気持ちはよい。けど、これを聞いて
「良いなぁ」と思っては負けな気がして、素直に聞けない。
・キンモクセイ「ベストコンディション」･･･なんでこんな感じなのか
理解に苦しむ。1回しか聞いていないのだけど、今後良いと思うだろうか。
・Rivers Cuomo「ALONE」･･･WEEZERのヴォーカルのソロ。ひどい。
・アルバートハモンドジュニア「YOURS TO KEEP」･･･めちゃめちゃ良い。一番良い時期のEELSを叩いて根性をまっすぐにした感じ。
ある意味古臭い。
という日々です。
アデュー
日々、あつい。
先週は、関根君がデスキャブのTシャツを持って泊まりに来た。
暑い家でごめんなさい。
そして！
9月の13，14あたりで焚き火に行こうぜ！
という話をした。
関根君、予約は任せた。
僕は車の予約をします。
林君、パソコン直すから焚き火に付き合ってください。
オフコースのベストを借りて聞いているんだけど、
小田和正ってすごい声だなぁ。
あと、別れの歌ばっかりでちょっと滅入る。
アデュー
関根君、デスキャブのTシャツ、Sサイズで。
でも、Tシャツなくても泊まりに来なさい。
というか、マスト。
鈴木君、宇都宮はストリートビューないよ。
僕も真っ先に確認した。
以上私信。
今日、渋谷で猫ひろしを見た。
スーツを着て、結構おしゃれだった。
でも、めちゃめちゃ小さかった。
ああ、もう金曜日か…。
アデュー
googleストリートビューは面白い。
というか、グーグルは世界征服でもしたいのだろうか。
すごいなぁ。
大きな地図で見る
でもハマる。
アデュー
昼間、すごい雷が鳴り、六本木は土砂降りだった。
そういえば幼い頃、目の前で落雷を見たことがある。
本当に目の前だったので、
「ゴロゴロ」とかかわいい音ではなく「がしゃーん」というような
耳をつんざくような雷鳴と共に、目の前が真っ白になった。
あれは怖いというより、びっくりした。
しかし、家族と一緒だったと記憶しているのだが、家族が全く覚えていないのがもどかしい。
「ほら、あの目の前で雷落ちたときさぁ」
「そんなことあったかしら。それより青菜を持っていきない」
と、もどかしい上に野菜を持たせる母である。
でも、断じて僕の記憶違いではないと思う。のだが。うーん。
そういえば、今週末はサマーソニックらしい。
関根君！デスキャブのTシャツ買って来て！
と言う感じで、行きたい！
ピストルズ（出るんだよね？）も見たい！
と思うのだけど、サマソニの舞台を見る代わりに、
目黒のベローチェに行こうと思います。
アデュー
目黒の駅前でお祭りが開催されていたので、
散歩がてら見に行った。
目黒の祭りは盆踊りがメインなのだけど、近所に
広い公園や神社が無いため、なんと道路で盆踊りをやる。
そして、歩道に屋台が並ぶのだが、これも地元の商店が一日だけ
焼きそばやお好み焼きを焼く、という非常に地元密着な
祭りで、面白かった。
アップルパイとフランクフルトを食べた。
そして、祭りはすぐに見終わってしまったため、
武蔵小山の商店街を歩いた。
武蔵小山のパルムという商店街、これまた地元的で
店を冷やかして歩くだけで面白い。
欲しくもない帽子を買ってしまった。
（大正の文士が被っているような帽子だ）
そのあと、ブックオフにて「頭を使わない」本を約10冊と
「時代遅れの」CDを5枚ほど買った。
いらぬ散財をしてしまった。
夜、「パイレーツオブカリビアン」を楽しく見た。
あれは少年心を満たしてくれる良い作品である。
ドクロとかナイフとか海賊とかゾンビとか、
そういうのはやっぱりいくつになっても好きなものである。
もうすぐお盆休みだ。
アデュー
赤塚不二夫が死んだらしい。
合掌。
今日はムトウくんのバンド「いかづら菩薩」のライブを見に行った。
ムトウくんは完全に僕のことをバカにしているようなので、
服をたくさんあげて手なずけようと思った。
服あげるからおいで、ムトウ君。
夜、カシスウーロンを飲み、エアロスミスのビデオを見た。
エアロスミス、すげー。
アデュー
「ひとりかくれんぼ」というものが流行っているらしい。
「ひとりかくれんぼ」とは、人形相手に一人でかくれんぼをすると、
色々怖い目にあうらしい、という
都市伝説みたいなもののようだ。
(良く分かっていない、ということが良く分かる文章)
Mixiなどに、実際「ひとりかくれんぼ」をやってみている実況スレッドがあるのだが、
どうにもうそ臭い。
ただ、ネットを通じて写真や動画が公開されているのは、時代を感じる。
そういえば、「コックリさん」が小学校のときに流行った時、
僕は夢中になっている女子の前で
「そんなの嘘だ」と言い、
女子の総スカンを食った記憶がある。
今思うと、コックリさんの呪いより、女子の総スカンの方が怖い。
ものの本を読むと、どうやらああいう類のものは集団ヒステリー
の一種らしい。
そういえば、ひとりかくれんぼのスレッドもちょっとヒステリーチックに見える。
いやぁ、それにしても、人間って想像力豊かだなぁ。
そして、平和だ。
アデュー
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