┃ 楽しき三上家
夏なんである。
ぎんぎん ぎらぎらの 夏なんである。
毎晩、寝苦しくてしょうがない。
節電ムードとは言え、体を壊してもしょうがないので、
クーラーを掛けて寝るのだけど、だいたい朝寒い。
大体、一日終わって帰宅すると、汗でだくだくであるから、
シャワーを浴びる。
そのうち同居人が帰ってきて、コーヒーを淹れて一緒にタバコを吸ったりする。
我が家はテレビもマンガもないので、基本的に暇である。
なので、ネットをしたり寝転んだりしている。
たまに同居人がギターを弾いて歌う。
曲はユーミンの「春よ来い」かスピッツの「恋は夕暮れ」、この2曲のどちらかである。
すると僕も退屈なので、横で太鼓をたたいたり、コーラスを入れたりする。
時間が経つと、また各々パソコンに戻ったり、部屋のモノをあちらからこちらに動かしたりする。
そしてお風呂に入って寝る。
寝る前、iPadで2chのまとめサイトを読むのが最近の楽しみだ。
そんな毎日です。
アデュー
(2011.6.30[Thu])
┃ 夏の魔物
夏の魔物といえば、やはりワキの汗とニオイである。
どうも30歳を過ぎてから、その辺から香ばしいにおいがしてきて
近年は我ながら耐えがたいほどなんである。
で、はじめは8×4などをドラッグストアで恥ずかしながら買い求めて
いそいそ使用していたのだが、どうも効果がない。
でもって困っていたところ、同居人が「これを使いたまえ」ということで
なんか文房具のノリみたいなものを買ってきた。
曰く、これはスプレーではなく、ぐりぐりと直に塗りつけるタイプの
消臭剤らしいのである。
効果てきめんという宣伝文句とはいえ、なんというか日本男児、こういったものに
頼るのは女々しいと考えていて、
使うのをためらっていたのだけど、先日気が変わってちょっと使ってみたら、これがなかなかよろしい。
ニオイが全然しないのである。
そして、なんだかよくわからないけども、風呂に入った後もにおわなく、
なんだか一気に体臭が消えたようで、すがすがしい。
まあ、2,3日するとやはりあの香ばしいにおいがしてくるのだけど、
これはかなりすごいものである。
夏の魔物に悩む皆さま、是非お試しあれ。
アデュー
(2011.6.28[Tue])
友達の丘君
33歳 職業:モンキースペシャリスチ
特に最近何もないので載せておきます。
アデュー
(2011.6.23[Thu])
┃ Tha Blue Harb
最近、我が家で流行っているものといえば、「Tha Blue Harb」である。
とにかくかっこいい。
THA BLUE HERB - 未来は俺等の手の中
僕は、彼らのCDを何枚か持っていたのだけど、殆ど聞いていなくて、
それを最近iPodに入れたのだ。
で、それを最近聞いてみたら、これがとてもかっこよろしい。
そんなわけで、無理やりに同居人に聞かせ、そのせいで、
我が家は毎日Blue Harb的な会話であふれている。
日常会話をラップするわけである。
この感じ、伝染るんである。
オーケー、余裕。
アデュー
(2011.6.11[Sat])
┃ 夢
人間、今つらいのは我慢できるが、将来つらいと思うと我慢できないそうだ。
確かに、今日腹が減っているのは我慢できても、
老後に食えないと思うととても怖い。
そんなわけで、将来を悲観して自殺する人も、中高年の男性が多いらしい。
その年になって、何か失敗をして再起を図ろうと思うと、きっとめげてしまうのだろう。
そんなわけで、人間には「将来への希望」が必要なのだ。
これは「夢」とも置き換えられる。
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僕は高校生の頃、ずっとミュージシャンになろうと思っていた。
色々あって、結局はミュージシャンになれなかったのだけど、
それに向かっている時間というのは楽しかったし、有意義だった。
しかし、時々ふと「自分が今後どうなってしまうのか」と考えて、鬱々としたりもした。
この「漠然とした不安」というやつは結構曲者で、ちょっとした気の揺らぎというのは、きっと後に大きな歪みを起こす。
個の気持ちがあると、続けることが困難になる。
つまり、一番の敵は「自分の恐怖」なのだ。
その後、紆余曲折あり、僕の夢は「起業して成功」というビジネス方面に向かって行ったのだけど、
そちらも「まあ、将来成功できるだろう」と思っているから
やれるので、きっと暗い将来しか想像できなかったら耐えられないだろうと思う。
実際、「やはり失敗したらどうしよう」と考えることもある。
これは正直、どうしてもぬぐい去れないし、とても怖いものである。
つまり、夢を追っているうちは楽しいのだけど、同時につらいことでもあるのだ。
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もちろん、夢を追わない生き方もできる。
安定したサラリーマンか公務員にでもなって、余暇で好きなことをしても別に構わない。
そもそも、今は世の中がこんな状態なので、それすら叶わないかもしれないが、
近い人生というのはきっとあるはずだ。
そこに35年から40年、ずっとしがみついて生きる生き方もある。
きっと、長い間で「アレ?」と思う時間はあるかもしれないが、それは恐怖ではなく後悔の部類なので、別にすぐ忘れる。
そして、ストレスがない中で生活して、まあ十分な人生が送れるだろうと思う。
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しかし、僕は根っからの怠け者なので、40年働くということが正直怖い。
40年も働くのが、嫌なのである。
結果的に40年経っていたならまだしも、最初から決まっているのは、先程書いたとおり、
「将来の悪い想像」でしかない。
なので、こういう博打みたいな人生を選んだ。
起業での成功は、音楽でメジャーデビューするくらい難しい。
しかし、仮に失敗しても、過ぎた40年であれば、僕は受け入れられると思うのだ。
正直、怖いと思うが、僕はこういう道を選んだ。
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そんなわけで、夢を追うことはとても大変なことだと分かっているのだが、
そんな中、このレーベルにも縁深い友人が最近音楽でメジャーデビューをした。
彼は、一時期このレーベルのバンドの一員で(僕はなにも貢献できなかったけど)、
イベントなどで一緒にライブをしていたのだが、今回は別のバンドでのデビューである。
彼にとっても、きっと「これが最後」という気持ちがあったのではないだろうか。
皆が音楽を辞めていく中で、一人愚直に夢を追い続けた。
そして、今回、ついに彼は自分の夢をかなえたのである。
素晴らしいことだ。
そのニュースを知って、僕は心から嬉しかった。
人一倍音楽に熱心で、ずっと情熱を持ち続けた彼。
本当にかっこいい。
僕は途中で挫折してしまった夢を、僕の代わりに叶えてくれたような気分だ。
訳あって、バンド名などは出せないのだけど、心から彼らの活躍を祈っている。
と同時に、自分も頑張らなければな、と思った次第である。
「自分の敵は自分です」とは中島みゆきも歌っていた。
僕も色々頑張ってみようと思う。
アデュー
PS.鈴木はマンガを頑張れ
(2011.6.9[Thu])
┃ 6月である
毎度のことだけど、書く。
「もう6月。早い!」
そんなわけで6月なのである。
今月が終われば今年も半分終わるわけで、にわかに信じがたい。
どうしたもんだろうか。
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そういえば、以前に決めた「CDを処分する」の進捗なのだけど、
全く捗っていない。
主にAmazonでCDを処分しているのだが、これが意外に面倒なのだ。
なので、ダラダラやってしまう。これが一点。
そして、どんどん新しいCDを買って来てしまう。
これが良くない。
結局、全部mp3で賄おうとすると、まだ世の中限界があり、結局CDを買ってしまう。
そうなると、全然減らないのである。
一時期、ギチギチだったCDラックにちょっと隙間ができ、「よしこの調子」と思ったのもつかの間、
先日CDを整理したら、殆ど元の枚数に戻っていた。
これでは全然だめなんである。
まあ、それでもCDが増えていかないだけマシかもしれない。
そう考えることにした。
アデュー
(2011.6.2[Thu])