2005年10月の日記
なるべく毎日つけるようにしていたこの日記を、
四日もさぼってしまったのは
ひとえに「歯が痛い」という理由である。
本当ならば昨日抜くはずであった奥歯は、今週金曜日に抜歯の予定と
相成った。
非常に怖い。
大人になっても怖いことってあるもんだな。
最近あったこと。
・ハナレグミのCDばかり聞いている。
・BOSSの「甘くないカフェオレ」は本当に甘くない。
甘い方が良かった。
・一人暮らしをすると、「衣替え」というものがなくなる。
万年オールシーズン対応である。
・タバコをやめたい。
・ミスドに狂ったように通っていた。
ポンデリングはうまい。
・歯を抜くのが怖い。
・すごく太ったあと、ちょっと痩せた。
・HOLEの「AWFUL」という曲がかっこいい。
というか、懐かしい。
そんな毎日です。
アデュー。
酔っ払った。
主に「純」を飲んだ。
焼酎甲類を飲んだ。
デロデロである。
我輩はデロデロである。
高田馬場から早稲田までタクシーに乗った。
気づけば、眉毛が繋がっている。
６人の眉毛は繋がっていた。
ふと、「無益な殺生は避けよう」と誓う。
もうすぐ11月である。
アデュー。
うどんを食べた。
旨かった。
なぜ、うどんは旨いのだろう、と考えた。
きっと、白くて余計な味がしないからだと思った。
もしかしたら、人生もかくあるべきなのかもしれない。
まあ、僕のここまでの人生は既に赤茶けてしまっているが。
低空飛行。
アデュー。
昨日、阿久津君の家でハナレグミがかかっていて
良かったので本日早速買ってきた。
良質な音楽は人を癒すなぁ。
聞いてるうちにウトウトしてしまった。
こういうシンプルなものが最近は好きだ。
疲れているのだろうか。
アデュー。
友達の阿久津君の家に行ってきた。
笑いすぎてちょっと気持ち悪い。
もう寝ます。
アデュー。
なぎら健壱の「日本フォーク私的大全」という本を読んでいたら、
「ねもちゃん」を思い出した。
「日本フォーク私的大全」は、フォークシンガーであるなぎら健壱氏が
和製アングラフォークについて当時を振り返って、検証した本である。
「私的」と名乗るだけあって、かなり偏ったものに感じられたが、
やはり当時の生き証人の話だけあって、興味深く読んだ。
そこで、高田渡がライブ演奏中によく寝た、というくだりで、
僕は「ねもちゃん」を思い出したのである。
ねもちゃんは、根本さんという僕の先輩なのだが、
いつもぼさぼさの頭で、「ゆたか荘」というボロボロの部屋に住んでいた。
時代遅れのフォークシンガーである。
彼のライブは鬼気迫るものがあり、閑散とした広場の真ん中で
ギター１本で歌っても、立ち行く人が足を止めて最後には
人垣ができてしまう、というような実力者だった。
だが、ねもちゃんは酒好きだった。
晩年（死んではないが）は殆どアル中だったんじゃないだろうか。
いつも酔っ払っていた。
ライブでも普通に歌えばいいのに、酒を飲んで出てくる。
ステージの上でふらふらになっている。
当然、ライブはおかしな方向に流れていくのである。
演奏中に、窓からギターを投げ捨てたことがある。
ライブに登場するなり、ステージを「通り過ぎた」ことがある。
演奏中、突然ギターを弾くのをやめ、
ギターを地面に置くと、自分のズボンのベルトで
ギターを叩いて「折檻」したことがある。
逸話は多くあるが、そんな人だった。
また同時にねもちゃんはフランスにかぶれていて、
飲むとシュールレアリズムについて語った。
（彼はなぜかフランス語検定１級を持っていた）
そして、ある日一緒に飲んでいると、彼が「自動書記をしよう」、と言い出すのである。
自動書記とは、シュールレアリズムにおけるライティング手法の一つで
「オートマチズム（自動現象）」つまり、無意識でペンを持って文章を書き綴り、
理性に縛られない表現をしようというものである。
中島らもが同様のものに凝っていた、と知っていた僕はすぐさま賛成し
まずは二人で焼酎をがぶ飲みした。
その頃、僕はなぜかねもちゃんと二人で飲むことが多く、酒は大抵
「純」か「トライアングル」だった。
安酒である。
そして、稚拙な文学論や芸術論を戦わせているうちに前後不覚になり、寝てしまうのだ。
その日も「純 legend」をひたすら煽り（僕も当時はかなり飲めた）、
酩酊状態を待つ。
そして、頃合いを見計らって、僕とねもちゃんは自動書記を開始した。
翌朝起きると、こたつの上に何か書かれたものがあった。
自動書記の結果である。
僕が書いたのは
「産後生み続けるテーブルの上の電気ポットは…」というものだった。
「産後生み続ける」は意味不明だが、「テーブルの上の電気ポットは」というのは、
どうやら目の前に、焼酎を割るお湯を入れたポットがあったようなのだ。
目の前のことを書いているようでは失敗である。
ちなみに、ねもちゃんは「陰茎」だの「膣」だのといった、やはり煩悩丸出しで
これまた無意識とは程遠かった。
そういえば僕は、二十歳過ぎの頃、こんなことをしていたのだ。
悔やまれる青春である。
ちなみに、ねもちゃんはその後、突然行方不明になる。
ある日から電話も通じなくなり、部屋も引っ越してしまった。
ねもちゃんは元気だろうか。
余談続きだが、「自動書記ソフト」なるものを発見した。
http://www.vector.co.jp/soft/win95/amuse/se087179.html
これは格言を自動生成してくれるものだ。
面白そうなので、試しにに一つやってみた。
---
高貴な生活こそ、前進する恐怖である。
---
一見それっぽいが、よく考えてみると「？」だ。
ねもちゃんが元気であることを祈りつつ。
アデュー。
声を大にして言います。
歯が痛い！
以上。
アデュー。
最近、やたらスーツを着る機会が多い。
と、ここまで書いたところで、このＰＣは
「やたらスーツを斬る機械が多い」
と変換した。
そんな機械あったら怖いよ！
そこで、ふと思い出したドラクエの「キラーマシン」（写真）
もし仮に、スーツを切り裂く機械がいたら、こんなイメージだろうか。
こんなのが、駅を降りた端から寄ってきて斬り付けられたら怖い。
うん、怖い。
余談ついでだが、この「キラーマシン」名前が思い出せなくて困った。
ニンテンドーＤＳの「大人のなんとか」でもやろうかな。
（ちなみに、このタイトルも思い出せない。ほら、あのＣＭしてるやつ）
あー、もうグダグダだけど、これで今日の日記は終わる。
アデュー。
我が家では、早すぎるストーブを出した。
ちなみに、灯油は去年の冬のものを使っている。
大丈夫だろうか。
それはそうと、ＢＯＯＷＹのコンプリートセットに
交換のメールが来ないなぁ。
http://www.inutic.com/exchange.html
まで！
見て見ぬ振りすると呪われます。
今朝明け方に、長野オリンピックの変な鳥（４匹）に
追われる夢を見た。
すげー怖かった。
ってか、変なマスコット作るなよなー。
それ以前に古いか。
そうか。
アデュー。
鈴木亜美はアイドルを超えて、ホラーになっていると思う。
だって、怖いぜ、顔。
そういえば、スパナスタッフの和田ちゃんが一時期、週刊誌の仕事で殆ど毎日、
アイドルやら女優やらの記者会見に取材に行っていた。
キムタクもヨン様も見たらしいが、
「で、誰が一番オーラがあった？」
と聞いたところ、
「うーん、鈴木亜美かなぁ」
と言っていた。
さすが一度低迷したアイドル。
並みのオーラじゃないらしい。
100分の1でもいいから分けて欲しい、自称社長ミカミである。
明日もきっと
低空飛行。
アデュー。
昨日に引き続き、「耳はいつ洗うか」である。
これについてメールを３通もらった。
これがまた、見事に三者三様なのである。
シャンプーの後に洗う、という人。
洗顔料で洗う、という人。
ボディーソープで洗う人。
ちなみに、僕が考えて、一番現実的なのは
「ボディーソープで洗う」ではないだろうか。
首から首の裏にかけて洗うとき、ついでにもうちょっと
上まで泡だらけにすれば良いのだ。
ちなみに、「洗わないと、耳の裏側が黒くなるらしい」とのこと。
ちょっとホラーである。
耳の裏が黒いのなんて嫌なので、明日からしっかり洗おうと思う。
僕みたいなヒマ人に付き合ってくれてありがとうございました。
アデュー。
自分がいかに日々を漫然と過ごしているか、今日痛感した。
大変なことに気づいてしまった。
僕と同様、これから僕が書くことによって、悩む人も多いと思うので、
あまりみだりに読まないことをお勧めする。
さて、我々は普通の人間であれば、毎日風呂に入る。
そして、毎日体を洗う。
体を洗う際は、ほぼ無意識である。
それは、生まれてから今まで蓄積した、入浴のノウハウに基づいているからである。
では、皆さんはその自分の入浴法に疑問を覚えないだろうか。
僕は覚えた。
そして、大変なことに気づいてしまった。
「耳を洗っていない」
のである。
ここで、僕の体を洗う方法を書いてみる。
まず、頭を洗う。
シャンプーを使って頭を洗った後、リンスをする。
これはあくまで「髪の毛」及び「頭皮」を洗っているので、
「耳」は含まれない。
その後、体をボディーソープで洗う。
ちなみに僕はスポンジを愛用している。
このとき、顔はボディーソープでは洗わない。
肌が荒れるからだ。
やはり「耳」は含まれない。
そして、最後に洗顔料で顔を洗う。
その際も、洗うのは「顔面」であって、「耳」は含まれない。
ほら。
ほらほら。
耳を洗っていないでしょう？
ああ、大変なことに気づいてしまった。
では、「耳」はいつ洗うのか。
シャンプーで洗うのだろうか。
それとも、洗顔料で洗うのだろうか。
もしくは、ボディーソープであろうか。
正解が分からない。
というわけで、僕に「耳の洗い方」を教えなかった親を恨む。
明日、親に電話しようと思う。
ちなみに、皆さんはいつ耳を洗いますか？
それとも、やっぱり洗いませんか？
mikami@inutic.com
まで。
僕は本気で悩んでいます。
ああ、耳。
アデュー。
ここ数年、僕らの子供時代の玩具などがプレミア付きになっている。
例えばビックリマンは、レアな物だと、10万円くらいでオークションで
取引されている。
また、キン消しも然り。
これも万の単位だ。
つまり僕らの世代が今、お金を持っているのだ。
まあ、それについての考察などは別にしないのだが。
すげーなぁー、と。
さて、明日は土曜日。
晴れたら散歩にでも行こうかな。
アデュー。
コンビニで発売したスターバックスラテを飲んだ。
210円は高いと思う。
でも、うまかった。
ああ、また太る。
そういえば、我々スモーカーはスタバにはあまり行かない。
タバコが吸えないからだ。
目の前にコーヒーがあって、タバコが吸えない。
これは軽い拷問である。
綿棒があって、耳かきができないようなものだ。
銀杏ボーイズのボーカルが公然わいせつで捕まったらしい。
関係ないが、先日の合宿において、寝る部屋では音楽よりも
むしろ男の下半身が飛び交っていた。
これは男のサガなのだろう。
余談だが（っていうか余談ばかりだが）、「ありもも」について
有力な情報を賜った。
「『ありもも』は知らないが、『ありのみ』というのは大学の方言の
研究をしている先生に聞いたことがある」とのこと。
なるほど！
では、僕が聞いたのは「ありのみ」だったのだろうか。
「ありのみ」だと、googleの検索にも出てくる。
この疑いが強い。
引き続き捜査を続けます。
アデュー。
これじゃいかん。
このまま今の食生活を続けていたら本当に太ってしまう。
と思い、麦茶を飲むことにした。
今まで、甘いコーヒーやオレンジジュースを飲んでいた部分を
全部麦茶に変える。
これでかなり違うはずだ。
と言いつつ、疑問もある。
デブの何が悪いって言うんだ！
ただ人より体積が大きくて、暑苦しいだけじゃないか。
これからの季節、僕をだるまストーブだと思ってくれ。
あでゅー。
ゆっくり日記を書くのは久しぶりだ。
色々あった。
まず、週末の合宿。
新潟まで行ってレコーディングしてきたのだが、
非常にいいホテルでスタジオの環境も良かった。
何より、メシがうまい。
以前行った音○館とは大違いだ。
音源は年明けくらいに出せると思うので、乞う期待。
そして、太った。
まるまる太ってしまった。
最近、自分がころころしているのが分かる。
で、かわいいんだ、これが。
これからはデブ。
デブがもてる。
他にも色々書きたいことがあったが、明日に回そう。
アデュー。
合宿から帰ってきた。
一番の衝撃は行った先が「長野」ではなく、「新潟」だったということ。
びっくりした。
アデュー。
「ありもも」の謎が未だに解けない。
なんだか我ながら説得力のある説のような気もするんだけど。
物々交換は、ギターから何に変わったのか？
ここをチェック。
http://www.inutic.com/exchange.html
さて、明日より３日間、僕らのバンド「キルザポルターガイストアーバンセキュリティ」は
長野で合宿である。
レコーディングをするのである。
当然、スタジオに入りっぱなしである。
頑張ってくる。
男４人。
もう慣れた。
アデュー。
メールはコミュニケーションツールとして、まだまだ不完全である。
メールは相手の表情が読めない。
ふざけたつもりで「ばか」と書いても、相手には本気で受け取られる可能性がある。
こう言った観点から見ると、若者の「絵文字」は必要から生まれたトラブル回避方法として
非常に有効なのかもしれない。
ばか
と
ばか（^^）
だったら、受け手の印象が違う。
そういえば、会社員時代に上司から
「社内メールで相手が怒っている様子だったら、返信せずに直ぐに会いにいけ」
と言われていた。
これまたメールの欠点を埋める処世術である。
つまり、何が言いたいかというと、上記のように
「メールは不完全なものなので、電話して来い。
特に岡、星、ついでに大場」
というわけで、
「バンドメンバー、メールで痴話喧嘩」
なのでした。
そんな我がバンド、今週末３日かけて長野に合宿に行ってきます。
（またかよ！）
合宿大好きバンドなのだ。
アデュー。
yahooの動画を見ていた。
面白い。
同居人の実家から「梨」が大量に届く。
そういえば、昔見た日本映画で
「おいしい”ありもも”をごちそうさまでした」
という台詞があって、
「”ありもも”って何？」
と母親に聞いたが要領を得ない答えだった。
今思うと、アレは「梨」だったんじゃないだろうか。
「無し」というのは縁起が悪い、とかで。
と思い、googleで調べたけど、出てこなかった。
うーん、気になるなぁ。
知ってる人はこちらまで
mikami@inutic.com
というわけで、本日も訴えたいことなく。
アデュー。
まだ風邪がよくならない。
しかも天気が悪い。
バッドバイブレイション！
昨日は一日寝ていた。
パソコンの前まで行くのも億劫だったので、
パソコンを枕元に持ってきた。
あとはずっと本を読んでいた。
夕方、豚肉ともやしと卵を食らう。
薬を飲む。
ああ。
アデュー。
今、WEBの更新中に過去の日記を全部消してしまった。
なんとか復元できたが、こういった低空飛行なのである。
トップページに「鋭意停滞中」の文字が躍っているが、
これに嘘偽りはなく、イベントもこの先予定なし、
特に企画していることもなし、といった状態で、
「年末から年始に僕のバンドの新音源が出る」以外のことは
主だった進展がない。
inutic ファンは、これに期待するべし。
まあ、「停滞中」とか「もうだめ」とかはお家芸なので、
そのうち何とかなるだろう。
ちなみに、物々交換のNEXTが決まりました。
後日UPします。
あと、未発表の「桜井チェリーのイきます」が1本あるのだが、
あまりに「いじめ」になっていて、公開を躊躇しています。
見たい方は直訴のメールを。
アデュー。
たお！（てつくん、使ってみました）
土曜日の夜から風邪をひいてしまった。
日曜日が寝て消えた。
新聞を読んでいたら、「昨今、気になる言葉の乱れ」特集で
１位は「○○でよろしかったですか？」だった。
そうそう、これ気になるよね。
よくファミレスで聞かれるんだけど、「よろしかったです」というのが
正しい回答なのだろうか。
２位は「○○円からお預かりします」で、これも気になる。
で、下位に「ぶっちゃけ」「ビミョー」等が入っていたが、
これは自分でも良く使うんだよなぁ。
「○○ってどう思う？」
「うーん、ぶっちゃけビミョー」
これって便利なんだよな、非常に。
何とも言えない感覚が表現できているんだよ、うん。
ということで、言葉は生き物、しょうがない、という結論に至った。
のである。
とのことです。
アデュー。
10月に入ってしまった。
1日土曜日、本日は赤坂LANでライブ。
よろしかったら是非。
特筆することではないのだが、
太った。
かなり太った。
ズボンが殆ど穿けない。
困った。
アデュー。
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