inutic.com:インディーズレーベル inutic records WEBサイト。インディーズバンドの音源の試聴もできますよ。 j-pop インディーズバンド、アーティストの情報満載!

┃ Label Master's Diary

2008年12月の日記

┃ 逃避行

最近は外に出るのも嫌だったのだけど、今日は朝起きたら
天気も良く、そのせいか気分が優れ、小鳥はさえずり、花は歌い、
僕は一目散に秋葉原に走った。
(山手線に乗った)

秋葉原での買い物は、モノを買うのが目的ではなく、ストレスの発散なのである。
事前に3万円おろして、全部使い切る覚悟で望んだ。

というわけで、本日は
・kingston SDカード 3枚
・4GBのUSBメモリー (なんと780円!)
・2.5インチのハードディスク 
・モバイル用CDドライブのキット(USBバスパワーで動くやつ)
・スリムCDRWドライブ
・miniSDの変換アダプタ
・外付けHDDのキット
・お風呂用CDプレイヤー(ジャンク なんと180円)
・と、そのACアダプター(200円 こっちの方が高い)
・VAIOノート(ジャンク)
・VAIOノート(ジャンク)
を買った。

帰りにはバックパックがパンパンだった。

VAIOノートを2台買ってしまったのは不覚だが、これはストレス発散なのだ。
しょうがないのだ。

と言いつつ、実は後悔している。

その後、新宿の東急ハンズに行き、壁紙とTシャツプリント用のランプを買った。

自宅にて、僕がPCをいじっている横で、同居人の広田氏は
黙々と壁紙を張替え、そのあとサッポロポテトを食べ、現在に至る。

--
半年ほど前、僕が「DE DE MOUSE」という人のCDを
試しに買ってきたら、1曲目から「これは何語なんだ!」と
同居人が怒り出し、僕がなぜか必死でフォローする、という事件があった。

そんなDE DE MOUSEなのだが、なんとこのたび、
DE DE MOUSEが「週間アスキー」で連載を始めた。

一気に高感度アップ!!

僕は彼を応援することに決めた。
頑張れ、DE DE MOUSE。

そして、僕が唯一講読している雑誌は、週間アスキーです。
文句あるでしょうか。


DE DE MOUSE / baby's star jam (PV)

--
明日もこの調子でいけるとよいなぁ、と思う。
ああ、仕事しなければ。なら。ない。

アデュー

2008.12.27[Sat]

┃ バチェラー・パーティ

最近、周りで結婚する人が多い。
めでたいことだ。

で、先日思い出したのだけど、世の中には「バチェラー・パーティ」というものがある。

「バチェラー・パーティ」というのは、独身最後の思い出に男だけで大酒を飲んだり、ストリッパーを呼んだりして大騒ぎするものらしい。

僕もうろ覚えだったので、調べてみると、
その他にも、
「皆でポルノビデオを大音量で見る」
「男性ストリッパーを呼ぶ」
「下着や性器を見せあう」
と、とにかく男子校ノリで大騒ぎするもののようだ。
(女性版は「bachelorette party」)

うーん、なんか楽しそうではないか。

ちなみに、結婚後でもやる場合があるらしい。
うむ。やってみたい。

--
本日で仕事納めである。
ただ、仕事が残っているので、やらねばならない。
憂鬱だ。

先生、明日から逃げる方法を教えてください!

アデュー

(2008.12.26[Fri])

┃ WHAM!

毎年のことながら、WHAM!の「THE FINAL」というアルバムを引っ張り出してきて
「ラストクリスマス」を聞いた。


Last Christmas - Wham -

そして毎年のことながら、「ラストクリスマス」以外に聞くところがないアルバムである。
マイケルジャクソン的なポップって理解できないんだな。

--
飯島愛が亡くなったらしい。
男性ならお世話になった人も多いはず。
ご冥福をお祈りします。

ただ、「プラトニックセックス」は死ぬほどつまらなかったが・・・。

---
「joomla!」がめちゃすごい。
感動した。
南ちゃん、これからは「joomla!」だよ。

アデュー

(2008.12.25[Thu])

┃ ハッピー

メリークリスマス。

近しい人には、クリスマスカード代わりに「岡パッド」が届いているかと思う。
岡君はみんなのものなので、肖像権もみんなのものです。
岡パッドについては、ムトゥ君がブログに詳細に書いてくれる予定です。

親友の幸せな知らせは、僕を幸せにした。

「親友の幸せな知らせ」makes me happy.

ということで、おめでとう!
あと憲ちゃん、誕生日おめでとう!

あとは、僕の体調が戻れば文句はない。

アデュー

(2008.12.24[Wed])

┃ サーバ移行

サーバを移行した。
見ている人には何も関係ありませんが。

先日、「悪魔とダニエル・ジョンストン」という映画を見た。
ダニエル・ジョンストンの自伝的なノンフィクション映画。
ダニエル・ジョンストンがいかに頭がおかしいか、(というか病気)
だったかが分かる。

ダニエル・ジョンストンって、
伝説的な扱いの割にはあまり曲を聴いたことなくて(多分、多くの人がそうなのじゃないかと思うけど)
映画で数曲出てきていたけど、あまりピンとこなかった。
あまり実力がある人ではなかったのかもしれない。
たまに良いところもあるけど。

クリスマスである。

アデュー

(2008.12.23[Tue])

┃ 新サーバ

これが見えていれば、新サーバ

(2008.12.22[Mon])

┃ 年賀状

先日から僕の近しい人に「住所を教えてくれ」とメールをし、
皆に不審がられた。
何を隠そう、僕も10年来まともに書いていない年賀状を書こう、と決心したからである。

そして、嫌がる同居人を説得し、
僕がサングラスに革ジャンで髪の毛をスプレーで立てて、
夜の目黒通りでギターを弾いている写真を取ってもらい、
それを頑張って加工し、年賀状を拵えた。

住所録なるものも生まれて始めて作成した。
宛名書きソフトもインストールして、ついにさきほど
出来上がった年賀状を投函したのだった。

しかし、実はこれには大きな罠があり、年賀状というシステムには
「近親者が亡くなった年は年賀状を出さない、なぜならめでたくないからね」という
「喪中」というオプションサービスが存在し、
今年2月に祖母が亡くなっている僕には、そのオプションが
実は適用するのだった。

要は僕の家は喪中だったのだ。
すっかり忘れていた。

年賀状とまともに付き合うのは高校生の時以来だし、
親戚もずっと健在だったため、全く忘れていた。

というわけで、もしかしたら年賀状が僕から届いた人は
「そうはいっても三上はめでたくないんだな」と思ってください。
ただ、返事は下さい。
寂しいから。

というわけで、この年の瀬に実に不謹慎だった僕、という話。

アデュー

2008.12.20[Sat]

┃ どうにもこうにも

「いざとなれば、何をしてでも生きていける」と
どうしても思えなくなってしまった僕は、ダメな感じです。

悪い想像ばっかりしてしまう。

春を待とう。

もはや、レーベルとか関係なくなってきた、この日記。

アデュー。

(2008.12.19[Fri])

┃ 冬だから

どうにも不調である。
冬だからである。

数日前、我が家で物議をかもした舞城王太郎の「みんな元気。」を読んで(というか、途中から読み飛ばして)
「やはり意味が分からない」ということで
同居人と決着を見た。
「スクールアタック〜」はスピード感あって面白かったんだけど、
だれているのはよくない。

舞城王太郎=ダメ

ということで、下目黒2丁目ではもっぱらの噂です。

--
毎日不景気なニュースばかりである。

本当かどうか知らないが、日本の1割の人はなんらかの関係で
自動車業界で仕事をしているらしい。

自動車、もうだめなんだろうか。

やっぱり古着屋でしょうか?
円高だし。(鈴木君の受け売り)

僕が前にいた会社とか、大丈夫だろうか。
そんな感じで、気分も落ち込んでいます。

落ち込んだりもするけれど、わたし元気です。

--

「frisco」というバンドがよいので、聞いてみてください。
オーセンティック。

アデュー

(2008.12.18[Thu])

┃ どうしようかな、と思っている

もうこれ、どうしよう。
廃人になってしまいそうだ。

鈴木君のブログに「これからは古着屋だ」と書いてあったので、
真に受けて「そうだよな!」と興奮していたら、同居人が
やんわりとたしなめてきた。

古着屋になりたいけど、なれない。

そして同居人が叫んでいる。
泣きながら「夢を見続けることだよ!」と僕に訴える。

DVD見ながら。

ので、僕は風呂に入ろうと思う。

アデュー

(2008.12.17[Wed])

┃ 鬱屈としている

どうにも鬱々としている。
しょうがないのだけど、面倒くさい。

先日目黒区の図書館に行き、CDの棚を見ていたら、
モーツァルトやドビュッシーに混じって、デレクアンドザドミノスや
オールマンブラザーズバンドのCDがあったので
借りてきた。

それはよいのだけど、さらに良く見るとSonic Youthの「experimantal jetset 〜」とかPixiesの1stなどが置いてあり
どうにも目黒区にはオルタナファンがいるらしい。

ただ、思ったのだけど、「買え」と。
図書館でリクエストするもんじゃないだろ、と。

思いました。

アデュー

(2008.12.16[Tue])

┃ 電車に飛び込むこととか

電車に飛び込み、自殺するとJRから多額の賠償金が請求される、というのは
有名な話だ。

ただ、真偽の程は定かではないが、賠償金と同時に慰謝料だかお見舞金だかの名目で
JRからほぼ同額のお金が支払われるため、実質お金はあまりかからないらしい。

ということを岡君に電話で話したらドン引きされた。

ごめん岡君、僕自殺とかしないから。

--

舞城王太郎の「スクールアタックシンドローム」という小説を
読んだら落ち込んだ。

舞城王太郎は、才能があるかないかは置いておいて、なんかすごいな、と思う。

阿修羅ガールは21世紀最大の駄作だけど。

阿部和重と舞城王太郎は、なんか似ているような気がする。
キーワードは無職、三十路、インターネットということで、
主に僕の共感を得ている。

--

今年は年賀状を書こうと思っているので、君!
僕に住所を教えてくれないか。

godmikami@hotmail.comまで
(@は半角)←これ、効果あるのか?

アデュー



アデュー

2008.12.14[Sun]

┃ ガストにて

土曜日、ガストにてマキト氏と4時間しゃべった。
女子高生か!という感じで頬がつるくらい笑った。
僕らはまだ若い。


The Style Council - It's A Very Deep Sea

ちなみにマキト氏、上記のプロモのような腑抜けたPウェラーはいらん!
と怒っていたので、見てみたらこれはなんたることか。
ジョージマイケルみたいになってる。

マキト氏、今度は昼から夜までガスト行きましょう。

アデュー

2008.12.13[Sat]

┃ 亀山モデル

シャープの液晶テレビで「世界の亀山モデル」というものがある。
良く電気屋でディスプレイされていて、「ほー」と思っていた。

シャープの液晶は昔から有名なのである。
僕が前職で作っていたパソコンも、中身をあければ
シャープの液晶が使われていた。

で、「亀山モデル」だが、これが話題になった同時期、
いかつい顔の3兄弟がボクシングで活躍していた。
我が家はテレビがないので分からないが、多分CMや番組などにも
多く出演していたんだろうと思う。

そして、僕は彼ら兄弟の苗字を「亀山」だと思い込んでおり、
「世界の亀山モデル」もボクシング3兄弟とのタイアップ製品だと思っていた。

良く考えれば、ボクシングの選手が液晶テレビのコマーシャルをするのも変だし、
その名前がついているのも変である。

ただ、「変」なことが多い昨今、そんな勘違いも見事にスルーして
本日まで
「世界の亀田モデル」だと思い込んでいたのである。

オグシオが外人だと思っていた以来の衝撃だ。

勘違いは怖い。

おお、アクオス!

アデュー

(2008.12.11[Thu])

┃ しんどい

こういう病気だと、「世の中が不況だ」というニュースを見るだけで
ずーんと重くなる。
これは僕だけだろうか。

多分。多分だけど。
不況の時にはうつ病による自殺が多いのではないだろうか。
身をもって体感する。
(あ、僕はしないですよ)

不況。

よくない。

ただ、今回の不況って、分からないなりに読み解くと
「もうどうしようもなくね?」というような不況なので
どうしようもないと思う。
あえて言うなら、これに慣れるしかない、というか。

つまり、モノは売れず、給料は上がらず、どんどん色々なものが
地味になって行き、
贅沢と思っていたことは、一般人には一切関係がなくなり、
質素と思っていたことが当たり前になる。

そういう時代が来るんだNE。

夢もチボーもないね。

せめて健康になりたい。

アデュー

(2008.12.10[Wed])

┃ 体調悪いなぁ、もう

どうにもいけてない体調である。
毎食後、薬を飲むので、ほぼ一日朦朧としている。
どうしたものだろうか。

あでゅ

(2008.12.8[Mon])

┃ 二日酔い

昨日の結婚式で、久しぶりに飲みすぎ、かつ薬も服用していたため
日曜日はグダグダになっていた。

そのうえ前日、三次会のあとタバスコ君が我が家に泊まり、
朝の4時までバカ話をしていたため、午前中に
タバスコ君が帰宅した記憶がアイマイだ。

タバスコ君の子供は「龍太郎」、スイケン君の子供は
「朔太郎」ということで、二人ともはしゃいだ名前でなくて
実に良いと思った。

起きたのは夜で、同居人が「ミカミ、くさい」としきりに言うので
風呂に入って現在に至る。

夜、ドーナツを1個とそばを1杯食べ、明日に備えて
寝ることにした。

良い週末だったなぁ。

アデュー

2008.12.7[Sun]

TAKAGI WEDDING

土曜日、高木君知里嬢の結婚式に出席した。

場所は白金の八方園。
初めて行ったけど、すごい良いところだ。
緑が溢れていた。

式は、実に二人らしい良い式で、とても感動的なものだった。
「高木君がグダるのでは?」という友人一同の予想を反し
スピーチや挨拶をしっかりこなし、「やるなぁ」という
感じだった。

二次会は、4人で演奏。僕は人前で6,7年ぶりにベースを
弾いたが、正直酔っ払っていてあまり覚えていない。
ただ、良い演奏だったと思う。
高木君のギターが、めっちゃ良い音を出していた。

天気も晴れていたし、良かった!

末永くお幸せに!

アデュー

2008.12.6[Sat]

┃ ステージ破壊とかギター壊しの動画とか

昔の話だけど、よくライブでギターを壊したりした。

今思うと、なぜそんな事をしたのか。
後悔はしないが、自分でも不思議である。

でも、「ロックってそんなもんだろ」とか思うと、
不思議にそんな気になる。

今日は、そんな動画を探してみた。


Jimi Hendrix - Wild Thing (live) (Guitar Sacrifice)

まずはジミヘン。子供の火遊び的なギター燃やしの後の破壊。
立ち振る舞いが妙に優雅なので、見てて安心感がある。


Nirvana - Stage Destruction (Live & Loud)

カートコバーンは、結構冷静にステージ破壊。
ダルな雰囲気はこの時代っぽい。
先走り気味のベースも愛嬌。


Jon Spencer Blues Explosion - 2 Kindsa Love (Recovery)

明確な矛先が見えず、空回りするジョンスペ。愛らしい。

思うけど、フロントマンが暴れてる後ろで
頑張ってドラム叩いてるのとか、偉いと思う。


Muse Smashing Up The Stage

ギター壊しつつ、風船も割る、という芸当を成し遂げた
ミューズ(懐かしい)。

ドラムセットに2人目も飛び込む、というのも目新しい。


Pete Townshend smashing his guitar

老いてなお盛んなピートタウンゼント。
壊したギターが耳に当たって痛そうだ。
あと、なぜ演奏後にサングラスをかけるのかは意味不明。

ピートがカッコいいのかかっこ悪いのかよく分からないが、
マイク回しのボーカルは完全にカッコ悪い。


Billy (Bass Wolf) Smashing his Bass Guitar

日本でもギターウルフが頑張っていた。
ベースを「縦に割る」という荒業に加え、「ボーカルが本気でひき気味に止める」
という、新しいパターン。


Yngwie Malmsteen smash guitar

イングウェイは、放り投げ→機材にぶつける→客にプレゼント
というサービス満載の内容。

やはり、バックでけなげにツーバスを踏み続けるドラマーが偉い。
(一度も映らず)


The Vines at Blackjack festival in Perth - guitar smash

Vinesのキレの悪い破壊。

ギターより腹が出ているのが気になる。


Paul Stanley Famous Guitar Smash Melbourne F1 GP

KISSは「ギター破壊までがライブです」とばかりに
花火に合わせてギターを壊す。
ここまでくると、脱帽。

どうでもいいけど、後半映るベーシストは人生を悔やんだりしないのだろうか。


ギター破壊

「ギターをトスした後、壊さずにキャッチする」
「ステージからギターをシールドで吊り下げて上下」
「1台壊したら、すかさず2台目が出てくる」
「2台目はテレビカメラで破壊」
など、なかなかやるなぁ、というリッチーブラックモア(多分)。

ネックが途中で折れているが、あれはかなり力を入れないと無理。


Green Day Stage Destruction Goat Island Sydney October 2000

なんだか途中で引っ込みがつかなくなってしまったグリーンデイ。
持て余してウロウロしてしまうメンバーがかわいい。

最後は「とりあえず川に投げ込んどけばいいんじゃん?」という感じで
「やらなきゃいいのに」感が強い。


Marilyn Manson Throws guitar and micstand to a crewmember

マリリンマンソンは、とりあえず尻が見えている。


Head vs. Guitar

どっかの外人もノリで壊してみたら、頭を大怪我。
地味に部屋が汚いのが気になる。

外人はなぜか「頭でギターを破壊する」ということに面白みを覚えるようで
同じような動画がいっぱいあった。


Guitar Toss Gone Wrong

ギターを回したら顔に当たってしまった外人。
ずっと痛がりながら演奏。

経験上、ギター回しは難しい。


Guitar Smash - Banned Commercials - Mastercard

はじめてのアンプ 200ドル
はじめてのストラップ 30ドル
はじめてのギター 450ドル
ロックンロール プライスレス

そうなんだよね。

アデュー

(2008.12.4[Thu])

┃ 困った

体調が最悪である。

今週から薬の種類が変わったのだが、これがものすごい効き目で、
特に午前中は朦朧として仕事にならない。
困っている。

それでも頑張ってゆっくりとキーボードを叩いていると、
自分がダメ人間になったようで泣きたくなる。
参った。

--
そういえば、今週末は友人の結婚式である。
余興の演奏の練習は何度かしたので大丈夫だと思うが、
体調が不安である。

ただ、ずっと仲良くしてきた友達だし、特に緊張するような
局面もないだろうと思うので、大丈夫じゃないかと楽観視している。

もし大丈夫じゃなかったら、「夫婦喧嘩する代わりにミカミが倒れた」
と言う風にポジティブにとらえてください。

楽しい結婚式だとよいなぁ。

アデュー

(2008.12.3[Wed])

┃ どん底だ

参った。

毎日、最悪なイメージばかり浮かんで、
しまいには「死ねば解決」とか浮かんでくるのだ。

我ながら安易だ。
生きなさい、洋樹。
にんじんを食べなさい、洋樹。

というわけで、どうにも不調であるからして、
冴えない毎日である。

先日、IKEAに行ってきた。例の家具屋である。

横浜にどでかい建物が建っていて、なんと1階は全部倉庫。
客は勝手に倉庫から商品をレジに持ってきてね、という仕組みなのだ。
けしからんにも程がある。
そこで一度僕は激昂した。

2,3階は家具がディスプレイされていて、客は勝手に見てまわる。
ただ、そこの人はイモ洗いのように居るし、ディスプレイも
現実感がない。
さらに激昂した。

いうまでもなく僕は既に「どんぞこ状態」だったので、楽しいとは微塵も感じず、
キレイに飾られている机や椅子、カーテン、皿、スパゲッティを取りわける名前不明のもの、
泣く子供、あやす親、自動販売機、スリッパ、鉛筆など、全てのものを呪いながら歩いた。

最後の方は自分も泣きながら歩いた。
全く面白くなかった。

思うに、ディズニーランドと一緒で、ああいうものは健全な肉体と精神を持って、
さらに諸々の余裕を持って行くから楽しいのであって、
僕のように切羽詰っていて、かつ家具など欲しくない、その上
人ごみが嫌いで、麺類ばかり食うような大人が行っては行けなかったのだ。
ホームレスがディズニーランドで楽しめるか、ということなのだ。

ただ、IKEAに行った友人は皆、口をそろえて
『面白いから一度は行けや(IKEA)』と言うので、行ってきました。
スミマセン、最後はダジャレです。

--
僕の親父は、年々狂って来ていて、先日久しぶりの家族団らんのときに
「今まで黙ってたけど、このまえ衝動的に伊豆に中古家を買っちゃった、黙っててごめん」
という発言をし、母親激怒、同居人ドン引き、祖母お経をあげる、
という阿鼻叫喚状態に陥った。

父はHAGEている、と言うくらいしか特徴のない人なのだが、
昔から非常に経済感覚だけは良く、僕が幼い頃から株式投資や
外貨をやっていて、小銭を貯めていたらしい。

それに関しては、母も何も言わなかったのだが、
さすがに一軒家を衝動買いしたら黙っていられなかったようだ。

言うまでもなく、伊豆にはゆかりもなければ、買う意味もない。
しかも、写真を見たら、伊丹十三の「スウィートホーム」の
田舎家版という感じで、要はあばら家なのだ。

何をするつもりなのだろうか、父。

ただ、その後の父の
「あと、1級船舶免許を取った。黙っててごめん」
という発言が
一軒家に比べてインパクトにかけた分、母の怒りを買わず済んで
僕も安堵した。

--

そういえば、僕は秘術が使える。

意味が分からないかもしれないので、説明すると
もともと母方の家系の女性は、代々茨城県の山村の「やけど直し」の秘術使いだった。
(実際、母が子供の頃、近所の人が良くやけどの治療に訪れていたらしい)

そして、その一子相伝の秘術だが、祖母を最後に母の代で途絶えた。
母には女性の姉妹がなく、唯一資格のある母もそれを放棄したからだ。

そして、その祖母は先日他界したが、その前に実は僕が
その秘術を継承していたのだ。

高校生のとき、祖母から封筒に入った「呪文」を渡された。
その「呪文」を唱えながら、患部をさすると、やけどが治癒するらしい。

ただ、実はその秘術を僕は一度も使ったことがない。
継承はしているのだが、実際そうそうやけどの場面に出くわすこともないのだ。

というわけで、やけどを負った人、一度試してみたいので
連絡ください。

ただし、呪文は忘れました。
(紙もなくしました)
なので、半分我流ですが、それでもよければ。

--

長々書いているのは、眠れないからだ。
不眠症、というヤツである。

ただ、経験上、これはあまりつらくない。
眠れないだけで、別に生活できるからだ。
(疲れは如実にたまっていくけど)

明日も頑張ろうと思う。

アデュー

(2008.12.2[Tue])

┃ あーあ

やってしまった。

どうも最近調子が悪いと思って、本日精神科に駆け込んだら、
「うつ病」と診断されてしまった。

分かりにくいと思うので説明すると、僕は6年前に結構派手なうつ病を
やらかしてしまって、それ以降も「パニック障害」という
後遺症が残っていたのだ。
なので、日に一度は薬を飲んでいた。

しかし、今回は「うつ病」である。
すなわち、何をしていてもずんずん落ち込み、人と話ができなくなり、
そのうち家から出られなくなり、最終的に
実家に連れ戻される、という
あの一連の悪夢がまた再発するかもしれないのだ。

きゃー!

と、読んでいる人は「とかいいつつ、元気そうじゃん」と思うでしょう。

そう。今回は今のところ、なんだかそんなに深刻な感じではないのだ。

それもこれも、前回のうつ病で懲りて、なるべく自分に負担をかけないようにしているからなのだ。

うつ病は一生付き合うものだから、慣れて行かねばならない。

なので、頑張るのだ。
応援よろしくお願いします。

とか言いつつ、マジで死にたいときが頻繁にある。
怖い。

まあ、適当に直しておくので、年末年始、付き合いが悪かったり
いきなり具合が悪くなって帰ったり、そういうことが多々あると思うので、
ご迷惑をお掛けしますがよろしくお願いします。

ああ、でも、実際しんどい。

アデュー

(2008.12.1[Mon])

トップにもどる
バックナンバー