┃ モノあふれクライシス
我が家がやばい。
モノがあふれてきている。
発端は、鈴木家の服をでかい段ボール1箱分もらってきたところだが、さらに
僕がCDを大量に買ったり、同居人が通販で買い物しまくったりして
破たんが近い。
よく「物を持たずにすっきり暮らす」というのに憧れるけど、
僕には無理だ。
どうしたものだろうか。
アデュー
2010年08月の日記
我が家がやばい。
モノがあふれてきている。
発端は、鈴木家の服をでかい段ボール1箱分もらってきたところだが、さらに
僕がCDを大量に買ったり、同居人が通販で買い物しまくったりして
破たんが近い。
よく「物を持たずにすっきり暮らす」というのに憧れるけど、
僕には無理だ。
どうしたものだろうか。
アデュー
これ、何なんですか。
喫煙シーン「成人指定に」
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20100823-OYT8T00619.htm
馬鹿馬鹿しくて言葉もない。
そのうち、殺人シーンもベッドシーンもキスシーンもない映画が出てくるんだな。
面白いのか、それ!
アデュー
先日、鈴木家にて大量に服やマンガ、スニーカーなどをもらってきた。
僕は、服が好きである。
ただ、服が好き、というのは、=オシャレではない。
本で言うビブリオマニアみたいなもので、
「服というモノ」が好きなのである。
この傾向は鈴木くんにもあるようだが、「着ていてオシャレな服」、というより、
珍しいモノ、レアなモノ、奇抜なモノ、というのを
好む傾向にある。
本当のオシャレさんは、Tシャツにジーンズでも十分かっこいい。
しかし、僕はどうしても変なモノを着用してしまうのである。
鈴木君も同様で、先日は「シャツ柄のポロシャツ」というのを着ていた。
ポロシャツの布地に、シャツの柄がプリントしてあるのである。
(この辺、文章だけで伝わらなくてもどかしい)
かくいう僕も、海外の洗剤メーカーのTシャツなどを嬉々として着ている。
よく、二人で服を買いに行くが、交わされる会話はこんな感じである。
「お、このTシャツ、プリントが細かい線まで出ていてポイントが高い!」
「Yシャツなのに七分丈!いつ着るのこれ」
「こっちのTシャツはLAS VEGASと書いてあるのに、雪山のイラストだ。文字とイラストがあってない」
「このシャツのエンブレムは、馬がいるから良いエンブレムだ」
これは「オシャレ」ではない。
たぶん、「趣味」なのだと思う。
周囲の人には、暖かい目で見守ってもらいたい。
アデュー
週末、宇都宮に行ってきた。
なんと鈴木くん(一緒にこのレーベル始めた人)が、転勤で新潟に行ってしまうのだ。
なので、彼の古本やら古着を大量にもらってきた。
しかし、これで本当に宇都宮に行く理由がなくなってしまった。
しばらく宇都宮には行かないんじゃないだろうか。
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昨日は、久々にバスで具合が悪くなり、七転八倒した。
自分でしたおならが臭くて死ぬかと思った。
元気が一番だと思う、31歳である。
アデュー
お盆である。
あまり実家に帰らず、そして家族にも会わず、日々TOKIOで暮らしていると
当然、お墓参りなどもしなくなる。
幼少の頃は、母方の実家(茨城県の田舎)に行って、
とても素朴なお盆を過ごしていたのだけど、ロックを聞く年頃になってから、
めっきり何もしなくなった。
しかし、これでは良くないと思うのである。
季節を感じる、というのは、日本人にとって、とても重要なこと
だと思うのだ。
こんなことを思うのは、年を取ったからだろうか。
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で僕は、「最近の若者」というには年を取ってしまった感があるが、
僕らの世代を「シンプル世代」と名付け、それを分析した本を読んだ。
曰く、
・モノを増やしたくない、所有欲がない
・ブランドに執着しない
・長く使える良いものが好き
・古民家、民芸品などが好き
・家具などを直して使う
・ユニクロと無印が好き
・古着、古本が好き
・車に疎い
などなど、シンプル世代というのは、そんな世代だそうだ。
これを読んで「あ、鈴木!」と思った人、
今週末、鈴木に会いに行きましょう。
アデュー
毎回毎回だけど、歯が痛いのである。
歯が痛いと、眠れない。
これがまず困る。
次に、食事をするのが嫌になる。
食後、かなりの確率で歯が痛くなるからである。
そして、末期になると「街を歩いているとなぜか歯医者の看板ばかり目につく」という現象が現れる。
こんなに歯医者っていっぱいあったのか、と思う。毎回。
しかし、良い点もある。
意外に「つまようじ」を用意している飲食店が多い、ということに
気付けることである。
食後、歯に食べカスが詰まって困っている時、結構おしゃれなお店や
普通のチェーン店でも、店員さんに聞くと「つまようじ」を用意してくれる。
卓上にない時、困った際は聞いてみるべきだ。
僕の感覚で言うと、ほぼ100%つまようじが出てくる。
そんなことはどうでもいいのだ。
歯が痛い!
アデュー
大変なことが起きた。
僕はこういう類の人間なので、結構ゲン担ぎをしたりする。
で、マイジンクスによると
「乳毛(おっぱいに生える毛)が抜けるとお金がなくなる」
ということが確固としてあり、
そんな理由で、僕は乳毛を命の次に大切なモノとして扱ってきた。
いや、扱うとかいう次元ではない。
奉ってきた。
乳毛を奉ってきたのである。
そんな折、いつもの調子で帰宅後半裸になったのち、乳毛さまのご様子を
伺おうとちょいとそれをつまんだその途端、
それは「ぽろ」という感じで抜けてしまったのである。
これは一大事である。
大体、「なんかお金がないなぁ」と思っている頃、乳毛さまの様子を見ると
抜けていたりするので、このジンクスは圧倒的に正しいのである。
大変だ!
そんなわけで、この夏僕は何か大きな損をしたり、収入を失ったりするかもしれない。
もし僕がホームレスになり、新宿駅付近を徘徊していたら
「ああ、乳毛さまの怒りを買ったばっかりに」
と憐れんでほしい。
困った。
アデュー
毎日、暑い。
暑いをやる気をそぐ、というか、無気力になって家に引きこもってしまう。
まあ、引き籠らなくても、外に出るとしたら喫茶店に行くくらいしかないので、
別に大したことではないが、それでも家にいると腐ってしまうようで
良くない。
そして、最近気づいたのだけど、休日にやることがない。
ちょっと前までは人生で何度目かのフリーマーケット熱がたぎっており、
毎週フリマに出かけていたのだけど、それも飽きてしまった。
何をしたらよいだろうか。
もう31歳なので、やはりジムに行くとか、ジョギングをする、とか
そういうことが良いのだろうが、元来無精なのである。
お金をもらっても体を動かしたくない、という僕にとって
スポーツは選択肢にない。
かといって、文化部的な活動も特にあるわけでもなく、
自宅で口を大きくあけたり、耳をほじったりしている。
困ったことである。
アデュー
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