2011年04月の日記
しまった。
また間があいてしまった。
この日記は誰のためでもなく、飽きっぽい僕自身のために書かなければならないのだ。
とはいえ、特に最近面白いこともなく、
最近興味があるのは、我が家の近所で焼肉屋が
昼間にだけやっているハンバーガー屋ぐらいのものだ。
そのハンバーガー屋さんは、昼から17時まで営業しており、
夜はそのまま焼肉屋になる。
たぶん、焼肉屋は夜しかお客さん来ないし、前日の肉も余るので
無理やり始めたんだろうと思っていたのだけど、
一回行ってみたらとてもハンバーガーがおいしかった。
（焼肉は知らない）
ただ、難点は服がとても臭くなる。
あと、主に「なんかハンバーガーでも食いたいな」と思うのは
昼間ではなく夕方なので、大体その時間にはしまっている。
残念である。
でも、ハンバーガーはおいしいので、
誰か今度一緒に行きませんか？
しかも安いよ。
（「鹿も」じゃないよ 鹿肉は売ってないよ）
アデュー
今日で震災から1カ月だそうだ。
一向に原発の問題が片付かないのはどういうことだろうか。
先日、石巻で被災した日下夫妻が東京に来ていて会ったのだけど、
思ったより元気そうで安心した。
東京も、コンビニなどが節電しているのと、水が手に入らないぐらいで、殆どいつも通りである。
なんだか妙な気持ちになった。
それにしても余震が怖い。
今日もかなり揺れた。
早く穏やかな日々が戻ってくるといいなと魚。
アデュー
最近は暖かくて桜なんかも咲き始めちゃったりして
とても良い陽気である。
僕の人生の敵は冬であって、冬の時期は異様に体調が悪い。
そしてそれがこの時期になると、雪解けのように体調もよくなるので、
これは幸せなことである。
人生の幸せ、これは健康だと思うのだ。
健康、代えがたいものである。
--
で、全然関係ない話になるのだけど、「幸せ」というのはなかなか曲者である。
今日は世の中にどんな「幸せ」があるか、体験をもとに書いてみようと思う。
世の中の男性というのは、総じてその、なんというか、いやらしいビデオなんかを見る。
思春期からずっとサカリが付いている猿、これすなわち男の正体であるから、
大体の男、いや、もう世の中の男全員が、なんというか、エロが好きなのである。
そう、男はエロが好きなのだ。僕はそれ以外の男性に生まれてこのかた会ったことがない。
そういうものなのだ。
で、かくいう僕もまあ、その嗜む程度にはそっち方面も興味があり、まあ最近は年齢とともに薄れてきたものの、
一時期は「僕はどこまで突き抜けてしまうのだろうか」と不安になるくらい、
エロが好きであった。
ある日のこと、僕はエッチなビデオを観賞していたのであるが、
（ここで言い訳をしておくが、これは僕だけではなく、世の中の男はすべてエロビデオを見る。間違いない。）
これが妙なビデオだった。
エロビデオというのは、大体ストーリーというか展開が決まっており、
まあイロイロした後、男性が果てて終わる。
で、その果てる際に男性（いわゆる男優）は、「ああ」とかそういった
うめき声をあげて果てるのが通例であるが、
その日見たビデオは「ああ、幸せだ！」と叫んで果てたのであった。
あれ、なんか聞き間違いかしら、と思いつつ見続けていると
（しつこい注釈だが、「見続ける」というのは一般的ではなく、大体早送りしながらイイところだけを見たりする）
やはり次の男性も「幸せだ」と言ってイクわけである。
結局、都合3，4人の男性が出てきたが、全員が「幸せ」を口にして
行為が終わった。
なんだったのか。
監督の演出だろうか。
前後の脈絡もないし、全く意図が読めなかった。
で、問題はここからであるが、「それを見ている僕は全然幸せじゃない」ということである。
ビデオの中で男優が「幸せだ！」と叫んでいるのだが、それを見ている僕は
どっちかというと不愉快なのである。
まあ、そんなわけで、「幸せ」と「不幸せ」は表裏一体なわけである。
季節も、冬がくれば春がきて、また巡れば冬が来る。
幸せと不幸せも同じようなものかもしれないね。
ああ、そうだね。
なんか一生懸命書いたのに、とてもどうでもいいことだった。
これなんかも幸せでない例の一つである。
アデュー
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